2007年11月30日

検索エンジン経由キーワードtop5/一ヶ月以内

1.歓喜の歌 歌詞 第九
2.豊竹十九大夫
3.ドイツ語 聞き取り
4.ドイツ語 和歌山
5.独和言林(古い辞書です)  


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2007年11月30日

クロライチョウ絶滅の危機に@ドイツ

フライブルクの研究者 Gernot Segelbacherは賞金
5万ユーロのドイツ野生生物奨励賞を受けた。
集約的な土地利用の犠牲になっている多くの野生生物
の一つに黒雷鳥がある。
彼の研究成果によって 野生生物を保護する
有効な手段が期待される。
湿地や荒野に住むクロライチョウは アルプス山脈
以外では ドイツでは 孤立した僅かな地域だけに生息する。
荒野に植林され、沼地は排水され 開墾され、
その生息数は減った。今 クロライチョウはドイツの
絶滅危惧種に指定されている。
アルプス山脈以外では もっとも多くのクロライチョウが
住む ニーダーザクセンで 30年前に約4000羽いたのに 
今では 200羽になってしまった。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/886336.html
  


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2007年11月29日

ミャンマーのHIV患者を収用する寺院閉鎖

今も寺への弾圧は続く。ラングーンのMaggin寺はラングーン
市外から治療を求めて来るHIV/エイズ患者を受け入れてきた。
しかし 当局は先週この寺に居る人々に退去命令をだした。
患者はすべて去った。今 寺に残るのは数人の僧と用事を
する二人の世俗人だけになった。
ついに 11月27日に当局は この日に寺を閉鎖するという
命令をだした。僧は2週間の猶予を求め、当局は検討すると
答えた。
下記サイトから:
http://www.ko-htike.blogspot.com/

ミャンマーへの外国からの観光客は9月の事件以来
激減している。 日本人客は90%、 欧米からの客は70%
減った。
下記サイトから:
http://www.mizzima.com/

  


Posted by jtw at 13:50Comments(0)

2007年11月28日

野生パンダ餌不足<竹が枯れて

中国南西部に住むパンダは餌不足に脅かされている。
四川省のいくつかの地域で竹林の多くが 寿命を迎え 
枯れるだろうと 報道されている。
パンダの食べる竹の30%が枯れる危険がある。
1980年代に 山岳地帯で 多くの竹が花を咲かせて
枯れ、数百頭のパンダが飢えた。
2005年から四川省で 9種の竹が花を咲かせている。
四川省 甘粛(Gansu)省 陝西(Shaanxi)省で
約1600頭の野生パンダがいて、約20種の竹を
食べている。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/878497.html
  


Posted by jtw at 14:24Comments(0)

2007年11月27日

青少年保護所職員の過重な負担@ドイツ

能力以上の要求に苦しむ親や 養育放棄される子どもは多い。
地元の青少年保護所は 家庭に寄り添わなければならない。

青少年保護所について 統一的な標準はない。問題のある
家庭への訪問は どういう風にされるのか?どんな事柄に
ついて質問するのか?何時間ほど会話するのか? 
これらは現場のケースワーカーにまかされている。
例えば近所の人や身内から 申し出があると、
事例検討会で何をすべきかが 決められる。専門担当者と
ケースワーカーと 必要な場合には青少年保護所の
職員が検討会に参加する。
ケースワーカーと 他にたいてい もう一人が 
家庭状況について知るために 家庭訪問する。

ドイツ子ども援助Direkt という団体は青少年保護所の
質の標準を要求している。明確な取り扱い指示は 
具体的な援助措置を考える際により良い基礎になる。
きめ細かい援助を提供するだけでなく 管理と制裁を
伴った時に 問題家庭にいる子どもの幸せは 
確かなものになる。

5歳児が餓死したSchwerinの青少年保護所は 
長い間 過大な要求をされてきた。そのことを 
既に1年前に 所長は訴えていたのだ。

金が足りないと 人手不足になる。
金も時間もない とは言え、研修も改善されるべきだ。
「一日遅れると 子どもは また 機会を逸する」
下記サイトから:
http://www1.ndr.de/nachrichten/hintergrundjugendamt2.html
  


Posted by jtw at 17:34Comments(0)

2007年11月26日

十九大夫さん擁護論

http://www.kanshin.com/keyword/1281335
上記に豊竹十九大夫さん擁護論がでております。
5000万円盗ったのは悪い、けど29日に返すと
言うておられるのだから それまで待てなかったんでしょうか?

確かに 津大夫さん 越路大夫さん 始め 人格も芸も
素晴らしい方々は おられました。
今も そういう方が います。
しかし 芸さえよければ セクハラになる ような事を 
言うても 許される世界だから そういう事を日常的に
言う方も おられました。  


Posted by jtw at 13:25Comments(1)

2007年11月26日

ミカンの残留農薬@ドイツのスーパー

消費者雑誌Oeko-Test12月号によると 多くのドイツの
スーパーで売られているミカンは 多くの殺虫剤を含んでいる。
植物保護剤(どんな物でしょう?)と外皮処理剤の
ついているミカンも多い。
指摘を受けた供給業者は 検査は不十分だと述べた。
一社の供給するミカンは 殺虫剤を法令による最高値を
超えて含んでいるので、市場から回収されなければならない。
ある自然食品チェーンの供給するミカン(スペイン・イタリア・
南アフリカ産)はすべての検査に合格した。
同誌の調査では 19の薬剤を検出し、一つの検査に
ついて十以下の残留薬剤を検出した。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/884218.html
  


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2007年11月25日

アクセス数以上増加はgigazineから

こんなblogは 1日せいぜい20-30のアクセスが普通だと思う
のですが、今日は1000を超えています。
アクセス元をクリックしてみたら、ずいぶん前の 中国の環境汚染
で有名な Linfenという町についての カキコミが gigazineに
引用されていて みな そこから 来てくれたという ことが
わかりました。

会は潰れて 1年たち、再開の見込みは ゼロに近いです。
もともと 会の宣伝のために 書いていたけれど もはや
宣伝する意味はなく ただ単に 管理人の惚け防止に
書くのですから 何を書いても よくなりました。
それで たまに 文楽の宣伝を 書いたりも しようと思います。  


Posted by jtw at 17:50Comments(1)

2007年11月25日

地雷行動プログラムに提供される資金減少@ドイツ

Landminen.deという団体の代表者Thomas Kuechenmeisterの
目標は「地雷の発見と除去のために貢献する」ことである。
2002年から ドイツ政府は 地雷除去のための資金を
少なくし続けている。今年の地雷行動プログラムのための
資金は1300万ユーロ(1ユーロは約160円)。
国内総生産に対する割合から見ると デンマークは
ドイツの10倍を地雷除去に支出している。
地雷による犠牲者は減っている。世界中の地雷の犠牲者は
5751人で前年比16%減った。減少の理由は 啓発活動と
援助団体への資金提供の増加である。
しかし、Kuechenmeisterは年間犠牲者を2万人くらい
だと推測している。
地雷の除去されていない土地は20万平方キロ、
ちょうど白ロシアと同じ面積である。
1999年のオタワ協定のお陰で 援助プログラムは
10年前よりも効率良く運営されている。対人地雷の生産・
提供・利用について 国際的に禁止する この協定は
155ケ国が調印した。ただし、アメリカ ロシア パキスタン
などの重要な諸国はこれに調印していないし、
対人地雷を生産している。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,2900480,00.html
  


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2007年11月24日

養育放棄されている子どもへの援助@ドイツ

Schwerinで 5歳のLea-Sophieが餓死したことについて 
メルケル首相は「衝撃を受けた」と述べた。

剖検(ぼうけん)の結果 彼女は何ヶ月も飢餓状態だった 
ことが分かったため、早期警告システムと 有効な青少年
援助・家庭援助が必要だと議論されている。
野党は 所管の部署に多くの金と人手を投入することを
要求している。
小児科医は 義務的な「用心のための調査」に納得して
いるわけではない。訪問間隔が長くなりすぎるという心配が
ある。小児科医の連合は 青少年担当の役所と 保健の
役所との 密接な協力を提案している。問題のある家庭に 
この両方の代理人が共同で訪問することになる。

Lea-Sophieが餓えと渇きで死んだ Schwerinで 市は
児童援助システムに不備があった可能性があると 認めた。
Lea-Spphieは 5歳だったのに 体重は7.4キロしか
なかった。これは普通の1歳児の体重である。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/inland/kindesmissbrauch4.html
  


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2007年11月23日

養育放棄された子ども@ドイツ

青少年保護所が金と人手の不足のために 過大な仕事に忙殺
されているうちに 養育放棄された子どもは 死んでいく。
ハンブルクのJessicaは 2005年に7歳で、Bremenの
Kevinは2006年に2歳で、SchwerinのLea-Sophieは 
2007年に5歳で死んだ。
3人とも標準的でない家庭に生まれた。
こういう親は 収入が生活費に足りなかったり、生活費が
麻薬代に回ったりする。Kevinの親は麻薬に金を使っていた。
Jessicaの親は酒に金を使った。
Lea-Sophieの親は失業保険で 生活していた。

この3人の子どもは 絶壁の縁にいるようなものだったが、
しかし奈落に落ちるのが 不可避だったわけではない。
3人の子どもについて それぞれの市の役所は家庭の
問題を知っていた。
Kevinの場合 青少年保護所は 司法命令に基づいて
後見役も引き受けていたのに それでも 子どもは 
麻薬中毒の継父のもとに留まり 死んだ。
Lea-Sophieの家庭を 青少年保護所の職員は 
2週間前に訪問していた。
Lea-Sophpieの両親は 子どもの死後に逮捕された。
その子の弟は生後8週間の子で 里親に引き取られる。
Jessicaは 学校へ来ないので 役所の代理人が 
訪問に行ったが誰もいなくて 会えなかった。
Kevinの死後 1年たって やっとSchleswig-Holstein州は 
児童保護法を採決した。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/,tt3m1/panorama/artikel/614/144289/

★虐待した親の子を すぐに里親へ行かせるのは 
日本と違うところです。
  


Posted by jtw at 13:57Comments(0)

2007年11月22日

Bunraku Puppentheater in Osaka

Bunraku Theater ist an Nipponbashi in der Naehe
von Namba Bahnhof.

Auffuehrung von Bunraku Puppenspiel bis 25. November.

der 1. Teil: 11am-15.30.
Omi-Genji Senjin Yakata
Hade Sugata Onna Maiginu (Sakaya)
Men Uri
der 2. Teil: 4.30-830pm
Genpei Nunobiki no Taki
Sonezaki Shinju (7.00-8.30pm)

Der Eintritt kostet
5800yen (erste Klasse)
2300yen (zweite Klasse)
4100yen (Studenten)

**"Ein Akt" Eintritt(Makumni-seki) kostet 1500yen.
Man braucht am Schalter bis vor 30 Minuten zu kommen,
wenn man nur einen Akt sehen moechte.
Zum Beispiel braucht man bis 6.30pm am Schalter
zu kommen, wenn man nur Soneaki Shinju sehen moechte.
 Wenn "Ein Akt" Karte aus verkauft ist, kann man
normalerweise zweite Klasse Karte kaufen.
Bunraku Theater ist leider immer nicht voll.

Ich mag Sonezaki Shinju und Sakaya.

Man koennte durch einem Kopfhoerer Dolmetschen
auf Englisch hoeren.

Man koennte auch Erklaerung auf Japanisch hoeren.
Das kostet 600yen.

http://www.ntj.jac.go.jp/performance/1027.html
  


Posted by jtw at 17:42Comments(2)

2007年11月21日

6人に1人の子どもは貧しい@ドイツ

豊なドイツで貧しい子どもは急激に増えている。
1965年には 75人に一人の子が生活保護の対象だった。
概算すると590万人の子どもが年収15300ユーロ
(1ユーロは160円)までの家庭で生活している。590万人
というのは 子ども養育補助金を受ける権利のある子の
約1/3にあたる。
後継者を育てる能力にとって、家庭の貧困化は恐るべき
結果をもたらすだろうと 上記報告は述べている。

2004年に小学校へ入学した子のうちの3人に1人は 
治療の必要のある発達障害や 行動の特異性を もって
いる。小学生の4人に1人は「文化技術において 
最低限度を習熟しないまま」卒業していく。

家庭の困窮はドイツの税制と社会システムに原因がある。
家庭は過大な税の支払いを要求されている。
家庭のための公的な支出は EU諸国で 平均 国内総生産の
2.1%である。ドイツでは この数値は1.9%。

ドイツでは 子どものある人とない人の間で 所得の隔たりを
減らさないで、これを増やしているようだ。
下記サイトから:
http://www.stern.de/politik/deutschland/:Deutschland-Jedes-Kind/602651.html
  


Posted by jtw at 13:15Comments(0)

2007年11月21日

口臭/唾液の減少>ガムの効用

加齢の結果(と思う)口臭が酷くなり 歯石を取ってもらいに
歯医者さんへ 行ったついでに 尋ねたのですが、原因は
歯には ないと言うことで、下記サイトに 辿りつきました。
無糖のガムがいいそうです。
ガムを噛むと 唾液の分泌がよくなり 口臭が減ると いうことです。
歳をとると 枯れてきて 唾液も減ってしまうのだ。 
詳しくは:
http://www.age.ne.jp/x/rie-d/kousyuu.htm
  


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2007年11月20日

一夫多妻制@セネガル・西アフリカ

セネガルで一夫多妻制は一般的である。
多くの女性にとって結婚する唯一の方法は2番目の妻に
なることだ。隣国や他の西アフリカの社会と比べて 
セネガルの女性は独立し自立している。自分で稼ぎ 
政治に参加し メディアで働く女性も多い。こういう社会で 
一夫多妻制は矛盾しているように見える。
タクシー運転手や警察官にも 女性はいる。同時に 
セネガルの女性にとって 結婚することは きわめて大切である。

イスラム法によると 男は複数の妻をもっていい。民法に
よると妻は多くても4人と定められている。セネガルの統計局
によると 結婚している女性の半数は一夫多妻の関係にある。
セネガルの人口のほぼ95%はイスラム教徒であり 
大変信心深い。そのうえ セネガル社会は家父長制の色が濃い。
女性は職場で現代的に振舞っていても 家庭では夫や
子どもが 食べ始める前に 食卓に座ることはない。

Aminataの従姉妹は35歳になり もはや一夫一妻の結婚は 
ムリと諦め、2番目の妻になった。

2番目の妻が 別の家にいると問題は少ない。
複数の妻が同居していて こんがらがると、イスラム教聖職者が
呼ばれる。

今は 若い男の稼ぎが少ないので 一夫多妻は減っている。
首都Dakarで 働いている人の半分は1ヶ月60ユーロ
(1ユーロは約160円)の収入しかない。一方 女性は結婚に
ついて 物質的にも感情的にも多くを期待する。それで 
セネガルでは 心臓・循環器病は 死因ランキングの2番目に位置する。
下記サイトから: 
http://zuender.zeit.de/2007/45/polygamie-senegal
  


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2007年11月19日

インドの女性解放(あるいは未解放)の程度

○ムンバイからのメール:
ムンバイで22歳のコールセンター勤務の女性が 
夜10時半にタクシーで帰宅する途中に タクシー運転手と
その友人に殺された。
コールセンターはムンバイとニューヨーク・サンフランシスコ・
ヒューストンをつなぐ。12時間労働の1日2交代制の仕事。
英語を流暢に話すインド女性にとって 夢の仕事である。
アメリカと12時間の時差があり 夜の勤務が主になって 
しまうので 夜帰宅する時のタクシー代は 会社が払う。
バンガロールでも コールセンターの女性がタクシー運転手に
殺されている。
会社の都合で 夜 遅くに帰る結果 殺されることになったのに、
殺される女性が 悪いという記事が 新聞に出る。
これはヒンズー教 道徳主義の主張である。

メールの筆者ドイツ人の家にいる女性料理人が 元夫から 
暴力をふるわれ、深い傷を負って 何針も縫っているのを 
筆者は見たことがある。彼女は2回自殺を 図ったが 
死に切れなかった。
離婚の後、アル中の夫が 二人の幼い子どもの養育をする
という判決がされた。父親は 子どもを飲み屋に渡した。
子どもは 家事使用人として そこで 働いている。インドでは 
これは 合法的である。母親は 再び子どもに会うことは 
許されない。

女性解放ランキングで インドは128国中122位に位置する。

下記サイトから:
http://www.stern.de/politik/ausland/:Mail-Mumbai-Tod-Callgirls/602536.html
  


Posted by jtw at 10:31Comments(0)

2007年11月18日

ルワンダの女性と敵兵に産まされた子/写真集9

母親 Gaudiose 36歳。強姦されたのは23歳のとき。
HIV陽性。子ども 12歳。

私たちは教会に隠れていた。4月9日にフツ族が来た。
民兵は 女の子をバナナ園へ 連れて行って 強姦した。
3日後に民兵は 略奪に出かけた。その間に 私たちは
逃げて教会へ戻った。教会に入ってみると、父も母も兄弟姉妹 
みんな 殺されていた。姉妹は 私を入れて4人、兄弟は5人いた。
ルワンダ愛国戦線の兵士(ツチ族)がウガンダから 帰って来て
くれて 教会にいる私たちを 救出してくれた。
健康は優れなかったが 怖くて 無料エイズ相談に行けなかった。
2000年になって やっと 心が穏やかになって、検査を受けたら 
陽性だった。

★下記サイトに写真があります。
http://www.stern.de/politik/ausland/583308.html?backref=%2Funterhaltung%2Ffotografie%2F%3APhotographic-Portrait-Prize-2007-Bilder-Afrika%2F602050.html&cp=9
写真の背景に サバンナが広がっています。
20年近く前に ザイール(今はコンゴと言う)の留学生一家と 
うちのご近所の子どもたちと 一緒に生石山へ行った時 
「サバンナは こういう所だ」と言われたのを 思い出します。

ルワンダの連載は これで お仕舞です。
  


Posted by jtw at 08:57Comments(0)

2007年11月18日

長井健司記者@ミャンマー射殺事件/Shibly Nabhan

11月17日の下記blogに Soft touch with Myanmar
という題で 日本にいるジャーナリストShibly Nabhanによる
The Japan Times宛の文章がでています。
著者はジャーナリスト 政治学者 コミュニケーションコンサルタント。
自動翻訳ソフトを使って読んでみてください。
http://www.ko-htike.blogspot.com/
  


Posted by jtw at 08:53Comments(0)

2007年11月17日

ルワンダの女性と敵兵に産まされた子/写真集8

母親Josianne28歳。強姦された時は15歳。
子ども11歳。

★下記サイトをクリックすると写真がでます。
http://www.stern.de/politik/ausland/583308.html?nv=ct_rl&backref=%2Funterhaltung%2Ffotografie%2F%3APhotographic-Portrait-Prize-2007-Bilder-Afrika%2F602050.html&cp=8
強姦されるまでセックスしたことはなかった。他の人にとって
セックスは素晴らしいものだということを今は知っている。
けれど 他の人が それは楽しいというのを 聞くたびに、
まったく理解できないと思う。あれは 拷問にかかる 
ようなもので、耐え難い苦痛だった。
強姦した男は 私をタンザニアへ連れて行った。そこで
教会へ連れて行かれ 無理やり結婚させられた。家から出る
ことは 許されなかった。他の民兵が私を殺すからという
理由だった。
料理してセックスさせられるために そこに居た。
ルワンダへ戻って 前に通っていた教会へ行って 離婚を求めた。
異母兄弟は私を受け入れてもいいと 言ってくれたが 
息子にフツ族の血が入っているから 息子は引き取れないと 言われた。
今 他の人に頼らないで 何とか暮らしている。
息子のことは 愛していないけれど、憎んでもいない。
息子がいていくれるのは 慰めだ。
  


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2007年11月16日

雀・雲雀@ドイツ/減少>危機的

自然保護局(BfN)のデータによると 西ドイツの雀は減っている。
Nordrhein-Westfalen、バイエルンなどの州で雀は
危険に曝されている鳥の表にのっている。
ヨーロッパアマツバメ、イワツバメ、Rauschツバメと同様に 
雀は建物に巣を作る。最近は 高層建築物のある地区や
新築の団地が増え、こういう鳥が巣を作れる場所は 
減ってきている。これらの鳥は 90年代の初めと比べて
約15%減っている。

これとは逆に ヨーロッパコマドリ、ミソサザイのような
森の鳥は 公園や団地の庭に進出してきている。
雀と同様に よく見られるクロウタドリ(Amselという美声の鳥)
は増えている。

ヒバリ・タゲリ・ダイシャクシギのような地面に巣を作る鳥は
農業によって ひどい危険に曝されている。以前は休耕の
畑だった土地が エネルギー用の作物を作るために 
利用されるようになり、地面に巣を作る鳥の 生息地が
減ってしまった。
下記サイトから:
http://www.faz.net/s/Rub80665A3C1FA14FB9967DBF46652868E9/Doc~E739DA9C431404599A8D22CE118CA4BBF~ATpl~Ecommon~Scontent.html
  


Posted by jtw at 07:59Comments(0)