2006年11月05日

清水五郎さん60ケ国語独習法

10年ほど前の 雑誌の記事を 表紙から 剥がしたのが でてきて、誌名もわからないのですが、そこに学者でもない サラリーマン 外国語好きの 清水さんが語っております:

中学校で 初めて 英語を習い始めてから 十数年程の間に 多くの外国語を かじったが なんと 一人の外国人とも 友だちになったことが ありませんでした。
しかし ある日 プールで 中国語を 話していた 台湾人留学生グループに たまたま中国語で 話しかけて以来、次々と 外国人の友だちが できるようになりました。 そして たとえ 彼らに 特別に 教えてもらわなくても 外国語で話す相手が 存在するという事実だけで 学習の大きな 刺激になり 表現意欲が 湧いてくるものだと いうことを 知りました。
会社の近くにも 日本・マレーシア協会付属 日本語学校が あって この学校の インド系の学生に タミール語を 教わり 本場の カレーを ごちそうになったことは 忘れられない思い出です。

以上 清水五郎さん ”私の独習体験記 万年初級 60カ国語独習法”から



Posted by jtw at 13:04│Comments(2)
この記事へのコメント
この清水さんの記事は,大修館書店が発行していた月刊「言語」の1986年6月号の特集「外国語独習法」に掲載されているものです。月刊言語は廃刊になってしまい,惜しい限りです。
Posted by たまたま見つけました at 2015年08月08日 19:34
たまたま様 有難うございます。月刊言語も廃刊になりましたよし、
段々と寂しいことです。大学書林の月刊ドイツ語は とうの昔に
廃刊になりました。
Posted by jtwjtw at 2015年08月11日 11:50
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