2010年11月08日

青少年の自殺増inドイツ

将来への不安、学校での勉強しろという圧力、
虐めなどのために自殺しか 出口がないと思い
つめる 青少年の自殺が また 増えている。
青少年の自殺は 何年間も減ってきたのに 再び
増えている。
ドイツ統計局によると 2008年に ドイツで
死んだ青少年のうち 7人に1人は自殺だった。
15~19歳の死んだ青少年 1325人のうち 210人が 
自殺だった。2007年に 自殺は196人だった。
15歳以下の子どもも 自殺している。

次から次へ危機が襲ってくるように思えて、
将来の見通しが立たないと思い込む。
その他に 学校での圧迫が大きくなり、自由時間が
短くなるため、青少年は 遊ぶ余裕が少なく
なっている。都市では 遊び場も減っている。

ドイツ統計局によると 子どもと青少年の死亡は 
減っている。1999年に比べ、40%弱 減った。
少年 少女にとって もっとも危険な場は 道路
である。1~19歳の子どもの死亡の 4人に1人は 
交通事故死である。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/panorama/Mehr-Jugendliche-toeten-sich-article1870156.html






Posted by jtw at 13:07│Comments(2)
この記事へのコメント
jtw さん、M.M.です。

ドイツでは小学校4年生くらいのときに、成績で将来の進路が決められてしまうのでかわいそうです。遅咲きの子は絶望的になるのも分かります。

さすがにこれではちょっと早すぎるのではないか、と国連人権委員会も制度改革の勧告をしていますね。
  ↓
ドイツマスコミスキャン~国連特別報告官、教育制度の改革を勧告
http://www.news.janjan.jp/media/0602/0602269938/1.php
Posted by 望海自由人 at 2010年11月09日 10:20
M.M.さま
コメント有難うございます。
小4で進路が決まるのも ナンギですね。
日本では 児童養護施設で長年、育った子は
教育困難高校にいくことになっています。
暴力と職員・理事からの罵りなどに基づく絶望の
ために 勉強する気にならないので ないかと
思っています。
Posted by jtwjtw at 2010年11月10日 08:42
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