2007年05月31日

ブルカを着た女性はペンギンのようだか?イスラム教論争

保守的イスラム教徒を厳しく批判する人は 右翼で人種差別主義者
だと みなされる。Ralph Giordano も そうだと言われた。
しかし 理性的なイスラム教批判と 大衆迎合的批判の 境目は 
まったく別のところに ある。女性問題を 中心に 考えるべきである。

Giordano は 第三帝国でユダヤ人として ナチに拷問された。
彼は今 ケルンにモスクを建てる計画に 反対している。
彼が ブルカを着た女性を ペンギンに たとえたのは 
神経の細やかな人のすることとは言えない。
誰にでも入れる 公開のモスクを建てることは 人種統合に
敵対することではない。
様々な文化・宗教が 共に生きることに 人種統合の成功が ある。
トルコ出身の 作家 Feridun Zaimoglu は 
イスラム教批評家・女性権利拡張論・人権についての大衆迎合主義の 
三つを 関連付けて論じた。
ドイツのイスラム教を代表する イスラム教徒調整評議会(KRM)は 
男女機会均等に関心を持っていない。
ブルカ(頭から全身を覆う外衣)は その人が自分の意思で着る
ということが 大切である。女性を差別する人の 眼差しや言葉を 
避けるためにブルカを着るなら それは自発的な行動でなく、男らしさを
誇示する男の社会から 自分を守るために ブルカを 着ていることになる。
イスラム教についての論争において 人種・文化統合の基準を 
はっきりさせなければならない。その基準とは 男女の機会均等と 
女性の自己決定である。
下記サイトから:
http://www.spiegel.de/politik/deutschland/0,1518,484685,00.html
★イスラム教の教えを 厳格に守って 和歌山で 生きる人は 本人も 
シンドイようだし、周りの人も ナンギです。こういうのを 読んだところで 
その人の ことを 分かるようになるとは 思えないけれど、
気休めに 読んでみた。

  


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2007年05月30日

ゼッケンはナンバーカードとかビブとか呼ばれる

ゼッケンとは、スポーツを行う際に個体の識別を目的として装着する表示の日本での呼称。これは、国際的な競技においては英語由来のビブ(bib、または複数形でビブス 涎掛け)と呼ばれるもので、2006年現在、日本においても国際的な競技においてはそれに倣(なら)うようになりつつある。
「ゼッケン」という語は、ドイツ語で「覆う」という意味の"Decken"(デッケン)に由来する。馬術や競馬において、馬の鞍の下に敷く番号が書かれた毛布のことを"Decken"と言う。日本ではこれがスポーツなどで競技者の衣服の前後につける番号を印(しる)したアイテムを指す用語として普及した。

以上 Wikipediaから 引用。

★ と Wikipediaは 言うて おりますが、馬の毛布を 人間が かぶって走るわけでないし
この説明は 信じにくい。
公式には ビブと言うようですが、放送では ナンバーカードと言うているようです。

何で こんな事を 書き込んだかと 言うと
けさ あるサイトを 見ていたら Zecken (ダニ)に ついての記事に 
出会ったからです。
Zecken を 英語国の人が 読むと ゼッケンになる。
そして 和歌山弁では ゼッケンは デッケンに なって これだと 
Decken と 同じ音です。 しかし Wikipedia の言うように
デッケンが ゼッケンに 変わる地方も あるんだろか?
ついでながら 東京の増上寺と 日高の道成寺は 和歌山弁では
同じ発音に なります。
  


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2007年05月29日

貧しいレバノンへのイラク難民の流入

イラク人は何百人も難民に なっている。難民の流入は ヨルダンのような隣国
にとって 超大問題である。解決の見通しは 立っていない。
小さい店に サダム フセインの写真が掛かっている。酒場には バグダッドで 
繁盛したお店の 昔の名前が つけられている。イラク人の飲食店では 
イラク人の客に食べ物をだす。煙草は 一箱でなくて 一本単位でも売られる。
これがヨルダンへ 逃れたイラク人の日常だ。
金持ちの難民もいる。彼らは 滞在許可をもち 分譲マンションや家を買う。
そのために 不動産価格が上がり、ヨルダン人は困っている。
貧しい難民(不法入国した人)は同じヨルダン人から安い労働力として 
利用される。今 70万-百万の難民が ヨルダンにいる。1/3は 貧しい。
公式にはヨルダンで 難民の話は でない。もし難民が いるとなると、
ヨルダン人の貧しい人も 助けないといけなくなるから であろう。
近東では 様々な紛争が長年 続いて 寄付金をだしてほしいと
言われて 嫌気を さしている人も多く 難民援助の寄付も集めにくい。
そのうえ イラクからの難民は 見えにくい人道的問題なので 
寄付金は 集めるのも 困難だ。役所も 難民も そのことに ついて 
話さないので 隠れた 見えない問題のままだ。
貧しい難民にとって 健康維持や教育について ヨルダンの
システムと無縁である。
近東の他の国の人よりも ヨルダン人は 難民のことを 実地で
知っている。最初にパレスティナ人、続いてレバノン人、それから
 クゥエートなどの湾岸諸国からのパレスティナ人をヨルダンは
受け入れてきた。
ヨルダンは貧しい国なので 難民受け入れは 大変な負担になる。
難民がまもなく 故国へ帰るとか 第三国へ出国するという希望は 
当てにならない。
イラクの状況が まもなく あるいは 中期的に よくなって 
難民が帰れるとは 誰も思っていない。
イラク人へのビザの 割り当てを 少しでも もっている国さえ 
あまりないので、第三国への出国することなど 考えられない。
ともかく イラクの問題が 片付かないといけない。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,2541634,00.html
  


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2007年05月28日

実験考古学者が石器時代生活再現TV出演者を指導

Harm Paulsen は 石斧で木を切ったり 43のやり方で火を
おこしたりして 生き延びる方法を 知っている。
彼は ボーデン湖の 近く Gottorf城に ある 考古学博物館で
働いている。
5000年前の石器時代の やり方で 6人の子どもと7人の
大人が 8週間過ごすという テレビ番組の 出演者に 彼は
指導した。丸木舟の乗り方を 教え、火の起こし方は 「わずか」
五つ 教えた。
火打石で 火をおこすのに 最初は 1時間半かかる。
彼は職業教育としては レーダー工学を習い 考古学は独学。
このTV番組が 示したいことは 石器時代は 原始的な時代でなく、
彼らの世界にとって その道具は 完全な物だったという ことである。
★ 3ページ目の 最下段 「石器時代の道具」をクリックすると
写真のサイトへ 飛んで、靴 石斧 歯ブラシ 櫛 武器などが
見られます。
下記サイトから:
http://www.zeit.de/2007/22/P-Harm-Paulsen?page=1
  


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2007年05月27日

唯一の女性ぶどう園主@南チロル

ワインは今も男の領域。
しかし Elena Walch は 敢えて その領域に割り込んだ。
彼女は 最初 抵抗にあったが ついに 南チロルのワイン業界で
最初で たった一人の 女性ぶどう園主として スターの座を 
獲得した。
ワインの樽に 女性の名前は 書かれないという 伝統は
変えられないけれど、彼女の ワインは 毎年 優秀賞を
取りつづけている。
美しい Tramin村を 下の方に 眺められる ぶどう園の
中腹で 写した 彼女の写真は いいです。
下記サイトから:
http://www.stern.de/lifestyle/reise/europa/589755.html?nv=sb
  


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2007年05月26日

日本映画祭@ハンブルク

3年前の 先生 ユスティナさんが 今 ハンブルクで 日本映画祭を
していると メールで 知らせて くれました。
映画祭の サイトは:
www.nihonmedia.de
上映されたのは 下記です。
"Strawberry Shortcakes", "Asura no gotoku" und 「バルトの楽園」?

3年前のちょうど今頃 蛍を 見に 岬町まで ユスティナさん、韓国・モンゴルの
留学生と 一緒に いきました。道中 ずっと 休むことなく 3人は 日本語で 
話し続けて おれれまして、えらいものだと 感心しました。
  


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2007年05月25日

スーダン西部の紛争は忘れられてはならない/国境なき医師団

国境なき医師団は スーダンで長年 献身的活動を して、
スーダン西部のダルフール地方の 受難者を助けている。
ドイチェヴェレは Matthias Hrubey に この医師団が 
どういう現場の問題と 戦ってきたかを 聞いた。

髄膜炎患者が 多くなり 予防接種運動を した。現在は 雨季の
始まった地方で コレラの流行の危険が高まっている。
悪い衛生状態と 水不足のために 下痢に苦しむ人も 多い。

病人の所まで 行くのも 難しい。道は安全でないので 田舎では 
ヘリコプターで 行くように 指示された。
山岳地帯では 10万人以上が 医療を 受けられないので 
それも 解決したい。
Dr. Hrubeyは 2004年から ダルフールにいる。当時は 
低栄養状態の子どもが 数えられない程いた。今 状況は 
変わったとは言え、困難になっている。苦難は以前と比べて 
目立つことはないが、大きいことに 変わりはない。

政治的な利益が 最大にもたらされる地域に 援助は なされる。
一方 国境なき医師団は もっとも医療が 必要とされる地域で 
働く。他の組織が 来ない地域でも 彼らは 働いている。

Hrubeyの願いは 
難民収容所・野営地で 生活しなくて済むように、
お互いに 平和に 家で 生活できるように、
すべての人が 必要な医療を受けられるように
ということだ。
しかし それは幻想にすぎない。紛争が長引いた場合に 何がここに
起きたかを 次の世代の人が 忘れないでいるということが 大切だ。

100人の外国からの援助者と 2000人以上の地元の援助者と共に 
Hrubeyは 最前線で 受難者のための医療活動の 調整を している。

★DWの記事には 辞書機能が 組み込まれて いる。分からない単語を 
反転させ、クリックすると 説明が出る。しかし 別のドイツ語で 説明
してくれるので それが又 分からないことが 多く、
分からなさに 果て切りがない。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,2554722,00.html
  


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2007年05月25日

環境保護的農村経営@Breigau・ドイツ

仏独国境に近いブライガウでは 太陽・風・バイオガスで
発電する。
牛乳価格が 下がって 牛乳では 農家は 生きていけない。
牛乳では 経費を かろうじて だせるくらいの経営なので、
環境保護発電・エコ発電を 村の主産業に することになった。
Freiamt村の 100人以上の住民は 2-3年まえに 風車を建て 発電
し始めた。当時すでに風力発電促進協会が 地元にも あった。

牛乳の熱も 発電に 利用している。
牛乳は 牛から出たばかりの時 38度である。それを 4度まで 
下げないと いけない。その時に出される 差額の熱エネルギーが
熱交換機によって 家庭用の水を加熱する。

農家の屋根の上には 光発電装置も置かれている。
農場には バイオガス発生装置が ある。厩肥(水肥)、アブラナ、
トウモロコシ、刈った草は バイオガス発生装置に 入れられ 
電気になる。この装置の 投資額60万ユーロは 約15年で 償却
される。

村人の中には 200年前と同じように 水車を 使っている人も
いる。今は 水車は パン粉を挽くだけでなく 家族が使う
電気も 作っている。
しかし環境保護的エネルギー獲得にも 限界が あり、この
地方では 風力発電は 引き合わないので 風力発電所の 新設を 
しないことになった。

国内外から 多くの人が ブライスガウへ見学に来る。
この村の人々は ずっと 自然と共に 生きて 自然の恵みを
収穫してきた。昔は それが 耕作だった。今は 再利用できる
エネルギーが 村人への 自然からの贈り物なのだ と 
市長の Hannelore Reinbold-Mesch は 言う。
(blog管理人の蛇足:ドイツには 多くの 女性市長がいます)
下記サイトから:
村の写真も いいです。
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,2541611,00.html
  


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2007年05月24日

白バラの祈り他ドイツ映画DVD通信販売

他に アグネスと彼の兄弟、ヒトラー最期の12日間、メトロポリス、ニーベルンゲン。
白バラの祈りは 3年前 教えてくれた ポーランド出身のユスティナさん ご推薦。
ヒトラー政権に抵抗した「白バラ」の メンバーだった Sophie Scholl が 逮捕
されてから 処刑されるまでの ご最期を 描いた実話。
朝日新聞社の 通販。
http://shop.asahi.com/event/
  


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2007年05月23日

世界の家族集合写真集

Uwe Ommer が 2006年に 出版した 写真集から。
http://www.zeit.de/online/2007/21/bildergalerie-transit?20
18の 集合写真に 短い説明つき。説明は 自動翻訳ソフトで
読んでみて ください。
写っている人たちは 戦乱のアフガニスタンから パキスタンへ 
逃れた家族 以外は みな 穏やかな表情です。
日本の家族も でています。襖のまえに 5人立って 鴨居の上には
「天高地厚」という額が かかっている。
他に ルーマニア・ブルガリア(ここの家族には ロバも入る)・象牙海岸・
ニジェール・カメルーン・ロシア・USA・メキシコ・ボリビア・アルメニア・
パキスタン・インド・オーストラリア・中国。
  


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2007年05月22日

働く母の託児所・保育ママ探し@ミュンヘン

ミュンヘンでは 託児所のアキが めったにないので その託児所がどんな
運営を しているか なども 分からないままに 子どもを 預ける他ない。
同市では 3歳児の78%は 幼稚園へ 入れる。しかし ベルリンの幼稚園
ほど サービスは よくない。
生後5ヶ月の パウルは今 保育ママのところに 行っているが、
お金が かかるので 夏に 託児所に 移る。
ある夫婦は 月に1500ユーロ(1ユーロ=160円くらい)を4人の 
子どもの 保育ママ 託児所 幼稚園 学童保育 に 使う。
託児所 一つを 開設するのに ミュンヘンでは 38000ユーロかかる。
ある女性は 外で働くために 保育ママか オーペアの少女を 
選ぶことに なり 結局 ウズベキスタンからのオーペアに 頼んだ。
オーペア協会も 何人の オーペアが ドイツに いるか 把握して
いないが、多くの働く女性は 外国の少女に 頼っている。
(オーペア Au-Pair: 食住を 提供してもらう 代わりに 家事を 
手伝うという交換条件で 家庭に 滞在して 言語・習慣を 
学ぶ外国の娘)
下記サイトから:
http://www.zeit.de/online/2007/21/kinderbetreuung_muenchen
  


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2007年05月21日

子どもに毒を吸わせる喫煙親/喫煙者の子どもを調査

喫煙者の子どもは 今まで 考えられていたよりも 
ずっと多くの危険に曝されている。
公共の場での 禁煙が 増えるから 家庭内での 喫煙が 増え 
家の中で 子どもは 煙草の 悪影響を  ずっと 多く受ける ことになりそうだ。
サンフランシスコで 開かれた 肺の専門家の 国際学会で オランダのユトレヒト
大学病院の医者が そう報告した。4-12歳の 子ども 244人を 
対象に した 調査である。
肺の機能を 調べたところ 喫煙者の子どもの 呼吸能力は 
そうでない子どもと 比べて 劣っていた。
喫煙者の子どもは 咳をしたり、ゼーゼー言ったり 肺炎に 
なったりしやすいと 言うことは 誰でも 知っているが、喫煙者の子どもは 
呼吸についても 障害を受けるということが この調査で 分かった。 
子どもが 生まれた後に 喫煙をする親を もつ 子どもの 
肺機能は 妊娠期間だけ 喫煙した親の 子どもの 場合より、
ずっと大きく 損なわれていた。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/,ra17m3/gesundheit/artikel/841/114727/
  


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2007年05月20日

GIGAZINE

一昨日くらいから 1日について 日常的なアクセス数の
20倍という 信じにくいことが 起きました。調べてみたら 
gigazine という ニュースサイトに このblogの 5月2日の 
カキコミ
「中国Linfen市 世界一 水と空気の汚い都市」 というのが
紹介された からの ようです。ビックリした~。
  


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2007年05月19日

社会的に弱い立場にある子どもは健康も優れない

ベルリンのロベルトコッホ研究所(RKI)の3年間 約17600人の
子どもや 17歳までの青少年を 対象にした調査について:
5人に一人の青少年が 煙草を吸い、少年少女の1/3は 週に1回 
酒を飲むのは 気がかりだけれど、しかし 大半の子どもは 
病気でもなく 太ってもなく 怠惰でなく 欝状態でもない 
ということが 分かった。
ただ いくつかの結果は 心配だ。たとえば ドイツの子どもと
青少年の 15%は 太りすぎで 11-17歳の子どもの 1/5以上は 
摂食障害をもつ。
少女の約11%、少年の18%は 特異な行動を示し、情緒の問題を 
もつ。たとえば 注意力不足 多動性 攻撃性 不安 欝 
反社会的行動などを 示す。
移民の子どもや 社会的に弱い親の子どもは 健康についても 
不利な立場にある。
こういう子どもは 予防接種を受けることも まれで、
医者に診てもらうことも めったにない。よく煙草をすい、太っていて、
摂食障害をもち、キレやすく暴力を振るいがちだ。
社会階層による このような不平等は 許されないと 
保健大臣Ulla Schmidt は 言う。 
下記サイトから:
http://www.heute.de/ZDFheute/inhalt/0/0,3672,5415808,00.html
  


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2007年05月17日

教職24年の果てに小学校教師の死。ストレスによる死?

改革の圧力に潰されたのか。
学校の変革が 多くの老練な教師の 自己意識を蝕む。
改革の速さに ついていけないという不安が広がる。
いい教師とは 何なのか。
Ptetra Sperfeld は 24年間 ドイツ・エッセン市のマリアンネ
小学校で 教え 2006年10月27日に 51歳で 亡くなった。
死後2日経って やっと 見つけられた。
自殺だと 思った人が 多かったが、検視の結果 肺塞栓か 心不全
だと 判断された。
多くの人から いい教師だと 思われていたのに、45分間の授業視察を
受けた後に 「劣った教師」と宣告されたのは なぜ だろう。
彼女は こどもが 好きだった。こどもの 話をよく聞いた。
こどもも 学校へ くるのが 好きだった。こどもの何人かが 行って
いるモスクへ 断食月あけの祭りの時は 彼女も行った。こどもが 
欠席したり、何度か宿題を してこなかったり、休憩時間のパンを持って 
来なかったり したら 彼女は 親のところへ 行った。
校区にあった 炭鉱は 閉鎖され、多くの人は 生活保護を 受けている。
引越しできる人は 出て行く。留まる人は 困難を 抱えている人が多い。
マリアンネ小学校には 移民のこどもが 多く 市内で 最も困難な
学校である。
さらに 困ったことに 成績のいいこどもは 200-300メーター離れた
カトリックの学校に 取られる。
その結果 マリアンネ小学校の1年生は 2-3の文章を 話せば ほとんど
必ず どこか 間違う。
4年生を 終わって 進学校(ギムナージウム)へ 行く子は 2人いれば
大成功である。
そういう学校へ エッセンの6人の視学官 全員が 授業を見に来た。
この小学校では こどもの半分以上が 読解力について 最小限の
要求を 満たしていなかった。移民の子が 多いのだから 当然だ。
視察の時 4人の教師が 期待された力を 出せなくて、「劣った教師」
と評価された。
そのうち2人は 診断書を出し、1人は心身症の治療を 受けた。
もう一人は 早期退職を 選んだ。彼女は 転勤を 考えたが
24年いた 学校を 離れる決断が つかず 留まった。
治療を 受け、抗欝剤を 飲んだ。新学期が 始まった時 彼女は
担任を 外された。亡くなったのは その2ヶ月後だった。
下記サイトから:
http://www.zeit.de/2007/07/B-Pisaopfer
★彼女が死の前に 自分の経験を メルヘンに 書いたのが 
PDFで 読めます。

記事はプリントすると 10枚くらいに なる長いものです。
自動翻訳ソフト(無料のもある)に かけたら 変な日本語で 
読めます。学校の 受験英語の 悪夢から 覚めにくくて
外国語は わからない所を 探して 質問せんとアカン ような
 気になる 人も 多い ですけれど、自動翻訳ソフトの 
吐き出す日本語のうちから 分かる部分を 読んでください。
  


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2007年05月16日

フィリピンの流血の選挙運動

5月14日に選挙が行われた。
下院の改選、上院の半分の議席の改選、地方議会の改選が あった。
今年はじめに 選挙運動が 始まってから流血の惨事が続発し
死者は百人に 近い。
フィリピンの専門家 Howard Loewen (ハンブルクにある
地域研究のGIGA研究所) や 国連の特別報告書作成者
Philip Alston も この暴力的選挙は アロヨ大統領の 汚職と
権力濫用に よると 述べている。
政治ジャーナリズムへの暴力も 増えている。
田舎では 大地主や 有力者が 殺し屋を 雇って 批判者に
差し向ける。
政治的犯罪行為に ついて 政府は 何もしない。
フィリピンは アジアでは 最古の民主主義国の 一つと みなされているが
西欧で 民主主義の概念に 結び付けられている 事柄は フィリピンでは
名目的な 存在にすぎない。民主主義の やり方で 自分の意見を
はっきりと 話す人は 命を 危険に曝して 生きることになる。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,2510888,00.html
  


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2007年05月14日

過ぎたるは なお及ばざるがごとし

標題の論語の 言葉は 知識においても 妥当する。
肥満は 運動によって解消するらしいが、知識メタボリック症候群
において 運動に 当たるものは 忘却であろうが 忘れることは
散歩などと 比べて格段に難しいのである。

メタボリック症候群は 生命の皮肉に目を向けさせる。
ごく最近まで われわれは 貧しく 多く食べることは 幸福で
あった。気がついて みらば 食べすぎ 肥満というわけである。
腹八分という ことばで 注意はしてきたが あらためて 
思い知らされる ことになった。
そういうことは 体だけの問題ではなく、メンタルな面に
ついても 云える。
頭のよさは 知識の量に比例するという 根拠のない命題に
とらわれていることを 一度も 気づかずに 自負の人生を 
送ることが できる。もの知りが 知的人間であると いう
通念が あるかぎり 知的メタボリック症候群は 増える。

そういう中にあって いち早く 知識過多の害に 気づいていた
達人もあった。「学問の背景のあるバカ」(菊池寛)
「なんでも 知っているバカがいる」(内田百閒) は 
数十年来新鮮であり続ける。
以上 外山滋比古 先生「過ぎたるは...」 月刊 みすず 
2007年5月号から抜粋。

★ 放送大学も できて 定年になってから また大学へ入る人も
増えたそうです。黙って勉強してくれたら いいのに、卒論を
書いたから 読めと言われれば 断るのも 角が立つし、
他にも資格を 持っておられて 他人の言う事には 興味は
ないみたいだし、あげくに 女の教授は 勉強が足りない
などと 言う。 学生が 教授より 勉強しているなどと
いうことが あるんやろか?
  


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2007年05月13日

難民を乗せて地獄の船出・ソマリアからイエメンへ

フランスのジャーナリスト Daniel Grandclement は 命がけの
取材をした。
ソマリアから アデン湾を 渡り イエメンのアデンへ300キロの航海。
難民を載せる 小船に 彼も 乗った。出帆の地はBossasso. 
10メータほどの長さの 船に 100人以上が 乗る。
身動きできない。数センチも 動けない。船酔いして 吐くときの 袋も
ない。
貧困と 内乱による暴力・汚職を逃れ 脱出する難民は 50ユーロ
(1ユーロは160円) で 船に乗る。
毎年 千人以上が この船旅で 死ぬ。
戦乱は 止まず 難民は 増える。首都 モガディシューでの 
最近の戦闘のあと また 40万人が 難民になった。
ソマリア人は イエメンに着けば 政治的亡命を 認められる。
難民は グループで サウジアラビアに 向かい 最後に 欧州へ
行く。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/aktuell/meldungen/0,1185,OID6735752_TYP6_THE_NAV_REF1_BAB,00.html

★この記者は 通常料金の 何十倍を払って 乗船したようです。
船で写した写真も でてますが、よく写せたものです。
  


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2007年05月13日

ハンブルク開港818年に大型帆船集結

欧州で2番目に大きい港 ハンブルクの開港記念日は
5月12日。
12/13の両日に 70万人が港を訪れる見込み。
祭りは きょう日曜の夕方5時からの 出帆パレードで 終わる。
今年の 開港記念日の パートナー国(Partnerland)は
日本だそうです。
下記サイトに 港に 停泊する 大型帆船の写真など9枚が
でています。
http://www1.ndr.de/nachrichten/hamburg/hafengeburtstag188_org-hafengeburtstag188_p-9.html

★ハンブルクは 大阪市と 姉妹都市で 大阪市大には 
ハンブルク大学 日本学科からの 交換留学生が 毎年
来ます。
若い衆が 行き来するのは いいです。
県会議員や 市会議員が 姉妹都市へ 行くのは 私費も
つかって行ってほしいです。
和歌山市の 姉妹都市 ベーカースフィールドへ 中高生が
夏に 行ってましたが 今も あの団体旅行は 続いているの
でしょうか?世話してくれる先生方は たいへんだったと 思います。
  


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2007年05月12日

コウモリの飛行・続編

コウモリの飛行に ついて 11枚の写真や 風洞実験の図が
下記サイトに でています。図や写真に 説明文が ついています。
自動翻訳ソフトに かけて みてください。
http://www.zeit.de/online/2007/20/fledermaus-flug-galerie?1
★近所に コウモリが いるから 読んでみただけの ことで、
空気の流れに ついての 学問的な ことなど とうぜん 分かりません。
  


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