2007年05月29日

貧しいレバノンへのイラク難民の流入

イラク人は何百人も難民に なっている。難民の流入は ヨルダンのような隣国
にとって 超大問題である。解決の見通しは 立っていない。
小さい店に サダム フセインの写真が掛かっている。酒場には バグダッドで 
繁盛したお店の 昔の名前が つけられている。イラク人の飲食店では 
イラク人の客に食べ物をだす。煙草は 一箱でなくて 一本単位でも売られる。
これがヨルダンへ 逃れたイラク人の日常だ。
金持ちの難民もいる。彼らは 滞在許可をもち 分譲マンションや家を買う。
そのために 不動産価格が上がり、ヨルダン人は困っている。
貧しい難民(不法入国した人)は同じヨルダン人から安い労働力として 
利用される。今 70万-百万の難民が ヨルダンにいる。1/3は 貧しい。
公式にはヨルダンで 難民の話は でない。もし難民が いるとなると、
ヨルダン人の貧しい人も 助けないといけなくなるから であろう。
近東では 様々な紛争が長年 続いて 寄付金をだしてほしいと
言われて 嫌気を さしている人も多く 難民援助の寄付も集めにくい。
そのうえ イラクからの難民は 見えにくい人道的問題なので 
寄付金は 集めるのも 困難だ。役所も 難民も そのことに ついて 
話さないので 隠れた 見えない問題のままだ。
貧しい難民にとって 健康維持や教育について ヨルダンの
システムと無縁である。
近東の他の国の人よりも ヨルダン人は 難民のことを 実地で
知っている。最初にパレスティナ人、続いてレバノン人、それから
 クゥエートなどの湾岸諸国からのパレスティナ人をヨルダンは
受け入れてきた。
ヨルダンは貧しい国なので 難民受け入れは 大変な負担になる。
難民がまもなく 故国へ帰るとか 第三国へ出国するという希望は 
当てにならない。
イラクの状況が まもなく あるいは 中期的に よくなって 
難民が帰れるとは 誰も思っていない。
イラク人へのビザの 割り当てを 少しでも もっている国さえ 
あまりないので、第三国への出国することなど 考えられない。
ともかく イラクの問題が 片付かないといけない。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,2541634,00.html



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