2007年11月01日

軍事政権の子ども兵士@ミャンマー

人権団体「人権ウォッチ(HRW)」の報告によると ビルマの
軍事政権は 数千の未成年兵士を徴用している。
少年兵士は ビルマでは日常的なことで、軍に徴用される兵の
1/3は子どもであり、強制的に兵士にされている。
充分な数の兵士を戦力として確保するために 民間の仲介業者は 
ビルマ政府の 委託を受け、子どもの売買をしている。
兵士が 最低年齢以下であっても 健康状態が良くなくても 
強制徴集業者は 新兵を 受け入れると 現金や贈与を受け取る。
HRWによると 仲介業者は 18歳という最低年齢を 
避けるため、うその報告をしている。
軍は 悲惨な雇用条件のために 兵士が不足しているので 
特に子どもに 関心を示している。
蜂起した僧と その他の平和的デモ参加者に対して 
軍事政権が 軍を投入して以来 志願兵を見つけるのは 
難しくなっている。
子どもは 18週の訓練の後 部隊に割り当てられ 
戦闘に送られたり、村を焼き払うように 命じられたり 
している。
ビルマ政府軍でない ビルマの武装グループ30以上が 
少年兵を投入している。
世界中で 少年兵を 使っているのは チャド 
コロンビアなど 30以上の国である。
下記サイトから:
http://www.zeit.de/online/2007/45/bericht-birma-kindersoldaten?page=1
  


Posted by jtw at 13:57Comments(0)