2007年11月16日

雀・雲雀@ドイツ/減少>危機的

自然保護局(BfN)のデータによると 西ドイツの雀は減っている。
Nordrhein-Westfalen、バイエルンなどの州で雀は
危険に曝されている鳥の表にのっている。
ヨーロッパアマツバメ、イワツバメ、Rauschツバメと同様に 
雀は建物に巣を作る。最近は 高層建築物のある地区や
新築の団地が増え、こういう鳥が巣を作れる場所は 
減ってきている。これらの鳥は 90年代の初めと比べて
約15%減っている。

これとは逆に ヨーロッパコマドリ、ミソサザイのような
森の鳥は 公園や団地の庭に進出してきている。
雀と同様に よく見られるクロウタドリ(Amselという美声の鳥)
は増えている。

ヒバリ・タゲリ・ダイシャクシギのような地面に巣を作る鳥は
農業によって ひどい危険に曝されている。以前は休耕の
畑だった土地が エネルギー用の作物を作るために 
利用されるようになり、地面に巣を作る鳥の 生息地が
減ってしまった。
下記サイトから:
http://www.faz.net/s/Rub80665A3C1FA14FB9967DBF46652868E9/Doc~E739DA9C431404599A8D22CE118CA4BBF~ATpl~Ecommon~Scontent.html



Posted by jtw at 07:59│Comments(0)
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