2007年09月08日

葦舟での大西洋横断挫折

先史時代の葦舟で ドイツ人 Dominique Goerlitzは 
欧州へ向かって 大西洋を渡る計画だった。しかし 
Abora3世号は 2ヶ月航海した後で 途中に立ち寄るはず
だった アゾーレン諸島まで 900キロの地点の 海面に
放棄された。最終目的地は カナリア諸島の テネリファだった。

綱で ゆわえた だけの舟は 大風に翻弄され 痛んだ。
11人の乗組員は 船尾を 3メータ切り落とさなければ 
ならなかった。その結果 風力4以上の風で 操船不能になった。

Goerlitzは 14000年前に 人は 葦舟で 大西洋を 渡り 
交易もしたと いうことを この航海で 証明したかった。
そのために 欧州へ 向かい風と 海流に逆らって 航海
しなければ ならなかった。
12トンの舟は 海上に 放置されている。マストに レーダーを
反射する物を つけて 他の舟に 危険を及ぼさないように 
している。
博士論文 「栽培植物の大洋を越えての伝播」が 完成した
暁には彼は また 次の葦舟で 乗り出す。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/wissen/artikel/823/131589/3/
  


Posted by jtw at 16:20Comments(0)

2007年09月08日

ドイツ語を楽しむ会一周忌法要

去年の9月末に ハンブルク大からの交換留学生が 帰国し、
10月から 県庁主催のドイツ語教室が 始まるので こんな小さい
町に 二つの 教室は 生きられないので 週一回の例会は 
なくなりました。

ただ 県庁の教室へ 行く初心者の方が 復習したいし 質問も
したい と 言われるので 会場は 無料で 貸していただけたから
 年末まで 先生なしで していました。

2月に先生を 頼んで 例会を 再開したところ 県庁の教室が 休みの
間だけ こういう民間の会へ 来ようという方は ない ことが 分かり
先生も 2-3人の生徒では 大阪から 来る気にならない そうなので
会は おしまいに なりました。

実質的に 終わっていた 去年9月から 1年経って 昨日 一周忌を
最後の会員が 集まって しました。一人は 中南米旅行中で 欠席。

三回忌くらいは したいです。三十三回忌は ムリです。

最後から 5人目の先生は 今 ハンブルク大 日本語科 博士課程で
研究中です。彼は アルバイトに 旅行社の添乗員を することに
なりました。
9月末に ドイツからの旅行者を 東京 京都 高山 広島などへ 
案内するそうです。
博士課程の 学生が 添乗員をするのですから いい旅行に なるでしょう。
   


Posted by jtw at 07:15Comments(2)