2007年09月01日

風力発電所は騒音源として違法になることも

ライプツィヒの連邦行政裁判所の 判決によると 風車は 
近隣の人にとって 耐えられない程に煩わしい 騒音を
出している可能性がある。特に 夜は 煩わしい。

Rheinland-Pfalz州(前の知事の頃 和歌山県とパートナー
だった。今は 知らない)の Baumholderの原告の 
訴えは 認められた。
その風車は 原告の農場から 340メーター離れた所にあり 
2-3年前から動いている。
この風車は 判決によって 認可されない構築物だと 
みなされた。事業主は 新しく 認可を申請できる。
1998年の行政命令・騒音防止のための技術的手引きが問題になる。

繰り返し利用できるエネルギーを 重視することは 
1996年から促進されている。それ以来 風車の事業主と市町村
との 間の法律上の争いは 多い。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/845513.html

★「風力発電20年」の写真集が 上のサイトの下の方にある 
写真をクリックすると、見られます。風車はすべて 平地にあります。
オランダの風車の ような 優雅なのも あります。

和歌山県の風車は 山の上にあって 人の迷惑には なっていない
ようです。時々 サギ・鷹などの 大型の鳥が 風車にぶつかって 
死ぬから 鳥には 迷惑です。
  


Posted by jtw at 08:44Comments(2)