2007年09月16日

メルケル首相、ダライラマに会う予定。中国は抗議

ドイツ首相が 23日日曜に ダライラマと 会談することに
中国政府は 反対している。
ドイツ政府に よると これは 「首相官邸での私的な意見交換」
である。
チベットにおける 人権問題も 対談のテーマに含まれる。

中国が すばやく反応するテーマは 下記の二つ:
1.台湾との接触。「一つの中国」という考えへの反対。
2.ダライラマとの 会談。

チベットの宗教的指導者が 西側の政治家と 会うこと
そして ダライラマが ノーベル平和賞受賞者として
 尊敬されていることを 中国政府は 理解できないし、
理解するつもりもない。
実は ダライラマは 数十年前に 既に チベット独立要求を 
放棄し、チベットの自治を 相当な程度に 要求している
だけなのに、ダライラマが 「父なる国から チベットを引き
裂こうと している」という 考えを 中国政府は 捨てない。
下記サイトから:
http://www.faz.net/s/RubDDBDABB9457A437BAA85A49C26FB23A0/Doc~E387B05E400024DE0826C9ECF5DCD1C6B~ATpl~Ecommon~Scontent.html
  


Posted by jtw at 11:31Comments(0)