2007年09月11日

強盗が視覚障害者柔道世界選手権者に押さえ込まれる

9月18日に Marburg駅で 17歳の少年が 33歳の男に 
煙草一箱よこせと 脅したら、男性は 少年の脅しに 反応せず 
歩いて行ったので 少年は 拳骨で 男性の顔を 殴った。
ところが 予期しなかった ことだが、男性は 
視覚障害者柔道世界選手権者だった。 柔道家は 強盗を 
十字固めで 締め上げ 助けを求めた。通行人は それを
聞き 警察を呼び 少年は 逮捕された。

下記サイトから:
http://www.n-tv.de/850566.html
  


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2007年09月11日

フリッツ カルシュ博士(旧制松江高校)顕彰

旧制松江高校で 教えられた ドイツ人 カルシュ博士の顕彰に
尽力されている 東京医科歯科大学 若松秀俊教授は
島根大学の要請を 受け 島大 副学長 一行と共に 先日
カルシュ博士の長女の住む 米国テネシー州 チャタヌーガを
訪問されました。

カルシュ博士の伝記「四つ手網の記憶」を 若松教授は ファイルの
形で公開されて いましたが このたび 島根の ワンライン社から 
出版されました。1450円。

カルシュ博士のついて 当blogの 
2006年12月24日 2007年3月12日と17日 にも 
カキコミが あります。

下記は 島根大学での カルシュ博士顕彰 workshop ご案内:

第2回「国登録文化財・島大旧奥谷宿舎(旧制淞高外国人宿舎)の
保存活用を考えるワークショップ(参加型学習会)」開催のご案内
主催:島根大学ミュージアム

■ 趣旨 島根大学では、現在、松江市奥谷町・島根大学
旧奥谷宿舎(旧制松江高校外国人宿舎)の保存修復・活用を検討
しています。そのためには、地域市民・大学職員らで宿舎の諸情報,
記憶,活用策を共有する必要があると考え、ワークショップ
(参加型学習会)の開催を企画しました。第2回は、戦前,この建物に
長らく住まわれたフリッツ・カルシュ先生の長女メヒテルトさん
(米国在住)への聞き取り調査成果を報告します。
ふるってご参加くださいませ。
■ 場所 島根大学・教養講義室棟1号館302号室
■ 日時 平成19年9月26日(水)午後1:00~4:00

■ プログラム1.「第2回ワークショップ開催にあたって」高安克己
(島根大学副学長・ミュージアム館長)午後1:00~1:102.
基調講演・「メヒテルトさんの語る外国人宿舎と松江の日々」若松秀俊
(東京医科歯科大学教授)午後1:10~2:40休息 午後2:40~2:50
3.調査報告・「メヒテルトさんのインタビュービデオ上映」 解説・高安克己 
午後2:50~3:10・「カルシュ博士のころの外国人宿舎」相良英輔
(島根大学教授 午後3:10~3:404.
質疑応答・意見交換 午後3:40~4:00■
参加申込不要・参加費無料
<お問合わせ先>学ぼう!活かそう!伝えよう!

しまだいのDNA島根大学ミュージアム(松江市西川津町1060)T
EL・FAX:0852-32-6496、
メール:museum@riko.shimane-u.ac.jp
  


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