2007年09月27日

ミャンマーのブロガーからの報告

今ミャンマーへ 電話は繋がらない。
反対派や ジャーナリストの携帯電話は 政府によって 
接続できなく されている。

それでもなお 若い人は 世界に この抗争を 知らせようと 
奮闘努力している。Nyein Chan Yar のblogは ビルマ語で
書かれていて、何人ものbloggerが そのサイトを 翻訳した。
数百人のブロガーは インターネットの中の わずかな隙間を
使って 外界へ 文・写真・ビデオを 伝えている。

ミャンマーで インターネットの利用は 厳しく制限されている。
国のプロバイダーを 使わない人は 15年の刑を受ける。
無料のメールアドレスを 提供する業者への 接続は できない。

ミャンマーからの 報告には 次のようなものがある:
今 病院の救急外来で 働いている。5人の患者が 
運ばれてきた。軍に撃たれた人たちだ。一人は 即死だった。
他の4人も 助かる見込みは 少ない。患者を連れて来た人の
話しでは 彼らは 抗議に参加していなかった。ただ 
カフェで座っていただけだ。一人はただ通りがかりの人だった。

1988年には 3000人の反対派が 殺されたが、これについて 
世界の人は ほとんど 何も記録に残さなかった。
今は 違う。ブロガーがいる。

Ko Htikeの ブログは この数日で アクセス数は 
十倍になった。彼はロンドンに住み、これまで文学のブログ
だったのを 政治討論の場のブログに替えた。
彼の友人で ミャンマーにいる10人ほどが 彼に情報を 
送ってくれる。

世界の人々の関心が なくなると、ビルマ政府は 
攻撃を強めるのではないかと 地元では 心配されている。

下記サイトから:
http://www.spiegel.de/politik/ausland/0,1518,508124,00.html
  


Posted by jtw at 17:41Comments(0)