2007年09月28日

ミャンマーのブロガーの活動

ミャンマーの将軍達も インターネットを完全には 管理できない。
ミャンマー人は 写真と 軍の暴力に対する抗議の文を 
ネットにのせている。
Ko Htike のブログには インターネットカフェ・ホスティングサイト・
メール経由で ミャンマーから 写真・ビデオ・情報が 送られてくる。
他にも オンライン活動家は 国外に何人かいる。その一人が運営する 
Mizzina Newsには ラングーンから 刻々と入る情報を のせている。

隣国のカンボディア ベトナムの ブロガーも ビルマの情報をのせている。

Nyein Chan Yarも 映像をのせている。YouTubeにリンクされている。
大半のブロガーは ラングーンの大学生。
彼らが 亡命したミャンマー人と その人たちが管理するサイトと
連絡を取っている。

下記サイトから:
下記文中の Mizzina News.
Nyein Chan Yar を クリックすると そのサイトに いけます。
両方とも 英文。
Mizzinaは 生々しい写真も入っていて 時間単位で更新されています。
http://www.sueddeutsche.de/,tt3m10/computer/artikel/450/135190/

★携帯電話とネットの威力:

ノルウエーのオスロに 亡命ビルマ人が 作った「民主主義ビルマの声」
という 情報中継基地が ある。
衛星テレビと 短波ラジオで 情報を 中継ぎしている。
ビルマでは ネットを利用できる人は 人口の 1%にもならない
ので 短波放送が 大事だ。

1988年と違って ネットと携帯電話を使って 即時に映像が 
世界へ伝えられ 国内外の支援を 動員できる。
軍事政権は ネット接続を 遅くしたり 携帯電話の接続を
切ったりして 情報の流れを 止めようとしている。
水曜には 写真と映像を 送信することが 難しくなった。
インターネットカフェの多くは 閉鎖された。
反対派は 検閲・ファイアウォールなどの 規制を 
回避できる衛星電話を使って 活動していた。

学生は SMSを使って情報を 交換し、携帯電話で 
デモを組織した。
下記サイトから:
http://www.stern.de/computer-technik/technik/:Zensur-Myanmar--Technik-Waffe/598975.html
  


Posted by jtw at 11:15Comments(0)