2007年09月13日

中国でも金持ちは不遜で付き合い難い

金持ちは 中国でも 評判が悪い。

青年の出している新聞が 約4000人を対象に アンケートを
したところ、2/3の回答者は 成り上がり者は 贈賄など
不当なやり方で 稼いでいると 非難している。
社会的責任の欠如や 高慢な振る舞いを 非難する人も 多い。
多くの金持ちは 高級車や 豪華な別荘のような ものを
買い漁って 喜んでいる。

経営コンサルタント会社 マキンゼーの調査によると 
5万ドル以上の 年収のある 中国人は 150万人いる。
そういう金持ちは 年15%の率で 増えている。
中国の金持ちが 同国人から 評判悪いのは 彼らが
社会に 充分に 寄与・貢献しないからである。
アンケートで 指摘されている ことは もっと心の
優しさと 実直さを もって ほしいと いう事である。

下記サイトから:
http://www.n-tv.de/851468.html

★中国人も 論語など 読んだほうが ええので なかろか?
  


Posted by jtw at 10:04Comments(0)

2007年09月13日

独和言林/古本屋@和歌山県

独和言林は 昭和11年に出版され 昭和36年に 最後の改訂版が 
出た辞書です。古本屋で買うか 図書館で使うか という辞書。
これを 引くのは 年に数回です。
引いてみると、新しい辞書にない 説明が でていたりします。

たとえば
das Zubehoer: アクササリー
を 引くと gehoeren を参照。と 書かれています。

beeintraechtigen: 妨げる とか 侵害する
の項には Eintrag < eintragen 「記入する、登録する、
...をもたらす」。 日本語でも 「損害をもたらす」と言う。
と 説明されて います。

das Gebot: 戒律、掟
を 引くと 英語の bid の 親戚筋とも 書かれています。
 die Zehn Gebote: モーゼの十戒

和歌山県の 正統派古書店は 和歌山市に ある2店だけ
だそうです。
JR和歌山駅近くの まさや書店さんと 西高松の知新堂さん。

まさやさんの 開いている時間は 長くないです。
知新堂さんも 午前中くらいの 開店で 来年 今頃には
止められるそうです。

こういう古書店が なくなると 文化財としての 本は 利用者の
所へ 届かなくなり ゴミ焼却炉の中へ 消えます。
あるじ 一人で 維持されてきた 文化財保護事業は 顕彰されて
当然なのに 廃業された 古書店主が 勲章を受けたとも 
感謝状が 文化庁から 届いたとも 聞かない。
  


Posted by jtw at 06:19Comments(0)