2007年07月21日

国際的な児童演劇フェスティバル@大阪

大阪で初めて国際的な児童演劇フェスティバルが開催されます。
開催期間: 2007.7/30(月) ~8/4(土) 。
このフェスティバルは、異なる文化や異なる背景を持つ人達とこどもた
ちが交わり、理解を深めることで、
互いに共生していく未来の礎を作っていきたいと考え、親と子、青少年
が、複数の素晴らしい舞台芸術に出会い、
心をゆさぶられる体験ができる場を提供したいと考えています。

いま起こっている問題の多くは、人の痛みや、苦しみ、喜びなどを感じ
とり、
想像することができなくなってしまったことから来ていると思います。
優れた演劇は子どもたちに大きな感動を与え、想像することができる心
を取り戻す力となるはずです。

今年はカナダ、韓国、デンマーク、ドイツより現在世界でもトップレベ
ルだといわれる4作品を招聘いたします。
(詳細は是非ホームページをご覧下さい。 
 http://www.takotan-festa.jp/ )
以上 運営委員さんからの メールです。
  


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2007年07月21日

最貧国への援助

ニジェールのような国では 貧困と共に 空腹が来て、時には
援助も来る。
国連貿易開発会議 UNCTAD は最貧国のリストを発表した。
多くの国は このリストに のることを 望んでいる。借金が
しやすくなるし、欧州市場へ近づきやすくなるから。
世界銀行によると 1日に 地元の購買力で 1ドル以下しか
使えないと 貧しいと される。
2001年に それ程 貧しい人は 11億人と 見積もられ
それは 世界の人口の約1/5であった。
しかし 純粋に経済だけを 考えるやり方は あまりにも
大まかだという 批判がある。それで、国の 発展状態を
示すのに 読み書き能力の程度・国内総生産における農業の
関与割合が 90年代から 考慮されるようになった。
7月19日に UNCTADは 最貧国についての 報告を発表した。
カーポベルデという アフリカ西方の大西洋にある国は
最貧国で なくなり、49カ国が リストにのった。
これらの国は 年間一人当たりの所得が 750ドルより 少ない。
生活の質は 栄養状態・健康・就学率・読み書き能力によって
決められる。経済の傷つき易さは 農業生産と輸出の 不安定さ
などの基準によって 測り、自然災害の危険や 国の経済規模
によっても 測られる。
最貧国には 国際特許の 規定が 制限され、たとえば 薬は
有利な条件で 自分で 生産できる。
2000-2005年の間に 13億ドルが 行政の改良に 援助が向けられた。
その間に 1200万ドルだけが 農業プロジェクトに 投入された。
49の最貧国のうち12カ国は 最近の数年に 高い資格を もつ優秀な
人の 1/3を なくした。移住してしまった。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,2696921,00.html
  


Posted by jtw at 14:36Comments(0)