2007年07月06日

中国奴隷労働の訴訟

煉瓦工場での奴隷労働が 暴かれて 1ヶ月が過ぎ 7月4日に
12人の 責任ある者が 裁判にかけられた。
起訴の内容は 自由を奪ったこと・強制労働・殺人。
北部の山西省では 32人が 職があると言われて おびき出され
誘拐され Hongtongに 近いCaosheng村の 煉瓦工場で 奴隷
労働をさせられた。その32人の裁判が 行われた。
労働者は 長時間 働かされ 劣悪な食事しか 与えられず、
犬が脱走を見張っていた。火傷した人や 負傷した人も 多い。
一人は 仕事がのろいと 言う理由で 2006年11月に
棒で殴り殺された。
この醜聞が 暴露されてから ほぼ600人の奴隷労働者(うち
数十人は 子ども)が 煉瓦工場や 違法鉱山から 開放
された。
必死の親たち400人が 6月始めに インターネットで 子どもが
奴隷にされているということを 知らせたので 山西省と
河南省で 奴隷労働 醜聞が 明らかになった。
これは 氷山の一角 die Spitze des Eisbergs に 過ぎない。
多くの子どもは 悪徳業者によって 隠されていて 
発見されていない。
中国政府は 労働者の保護に注意しはじめた。
労働者に傷害を負わせた場合に 雇用者を 刑法によって 訴追
できるように 先週 中国政府は 法律を可決した。
下記サイトから: 
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,2670008,00.html
★ 中国で ネットは こういう呼びかけに 役に立っているんですね。
しかし ムリせんと オリンピックは あと10年待って やった方が ええので 
ないかいな。
  


Posted by jtw at 11:58Comments(1)