2007年07月02日

ガボンはマンガン鉱山でもつ。環境を犠牲にして?

マンガン 原油 熱帯木材など 資源に恵まれ ガボンは
アフリカでは 有数の豊な国である。マンガンの1/4は ここで
産出される。年産300万トン、世界第2位の産出量。埋蔵量は
あと60-70年分ある。
一人当たり所得は 4000ユーロを超える。(1ユーロは165円)
しかし 人口の3/4は 貧しい。1/3は 1日1ドル以下で生活する。
1/4は 失業している。
充分に機能する道路 清潔な飲み水 停電無しの電力供給など ない。
汚職のために 1300万人の人々への 不公平な所得分配は なおさら
酷くなる。
基本的施設(インフラ)・保健システム・教育に 投資しないまま
今まで きてしまった。
1962年から Comilog 社が マンガン採掘を 独占している。
鉄の生産に マンガンが 必要で、鋼鉄の需要は 世界的に増えている。
アメリカと 中国が 主な輸入国である。
鉱石を洗うのに Moulili川は ひどく汚染され、飲み水には 使えない。
マンガンを産出するNdjolesは ある国立公園に接している。この公園は
熱帯雨林で 大部分は 覆われている。
環境保護法を つくる政府が 同時に 鉱山採掘もしているので
国立公園の中に 資源が 見つかれば 採掘を許す方向で 法律は
変えられてしまう。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,2636796,00.html
このDWの サイトは 辞書が 組み込まれていて、単語を反転させ、クリック
すると 語義が でます。ドイツ語で 言い換えて くれます。
言い換えに 使われる コトバが また 分からないことが 多くて 困る。
  


Posted by jtw at 20:52Comments(0)