2007年07月19日

ダライラマ@ハンブルク10日間滞在~Freiburgへも

ダライラマはドイツで ローマ法王よりも 人気がある。
ハンブルク テニス スタジアムで ダライラマは3万人の
聴衆に 平和・グローバリゼーション・仏教について
講演する。
尼さんの 大会にも 参加して 仏教における 女性の同権を
求める運動をも 支持することが 期待されている。
「生きることの 意義は 幸運を求める努力にある」と
ダライラマは言う。
正式の尼僧として 任職できるとすると、尼も 宗教教師の
職をもつことができる。今までは 男の僧だけが そういう
可能性をもっていた。
一連の催しの一つに 著作者 Roger Willemsen との対談も
ある。
今72歳。1937年 2歳の時 ダライラマ13世の 生まれ変わりと
認められ、15歳で チベットの魂の指導者と 世俗的指導者を
兼ねる。その後 しばらくして 中国軍が チベットに侵攻し
1959年に ダライラマは インドに亡命した。
中国政府との交渉によって チベットの自治権と自主管理を
達成するのが ダライラマの目標である。

19日朝に ハンブルクに着き 講演やセミナーをした後 28日に
フライブルクへ向かう。
下記サイトから:
http://www.heute.de/ZDFheute/inhalt/28/0,3672,5568348,00.html
★文中 すべて「ダライラマ」を繰り返し 「彼」は まったく
出てこない。偉い人に 彼とか 彼女とか 言わないのでしょう。
  


Posted by jtw at 11:12Comments(0)