2009年05月07日

子象を生後すぐ母象から離す@ベルリンの動物園

象が14番目の赤ちゃんを産んだ。この動物園では
出産の後すぐに子象を取り去る。母親には鎮静剤を
注射する。出産の時の痛みを 母象は理解できないため 
赤ちゃんを蹴ることがあるので 母子を離す。

野生の象の出産と同じように 赤ちゃんを母象のもとに
留める 動物園もある。母との繋がりのためには 
分離しないのが大切だと 動物保護家は言う。

母子を出産直後に別れさせる ベルリンの動物園長は
非難を浴びている。
象を鎖でつなぐことも 動物虐待だとして 保護団体は
非難している。
園長は 朝の手入れのために アフリカ象を鎖でつなぐ
のは 避けられないと言う。
動物の権利を擁護する人々は 象の住まいを
広くすれば象は攻撃的でなくなると 主張する。
園長は 飼育係が十分な質と能力をもっていないので 
事故防止のために 象を鎖でつなぐのだと説明する。
動物園は自然の生息地のコピーではなく、ただ 生息地の
機能を果たしているだけだと 園長は言う。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,,4026033,00.html  


Posted by jtw at 13:50Comments(0)

2009年05月07日

移民の子どもの生活・文化/写真と文@ベルリン

5月6日のこのブログに書いた写真展を 別のメディアが
紹介しています:
http://www.zeit.de/online/2009/18/bg-aufdemsprung?1

ベルリンの上級学校 Oberschule 10年生の参加者のうち
3人、Birkan と Sarah と Valentina の写真と文章。

写真2: トルコ系のBirkanの写真
写真4~7: ロシア系のValentina.
写真7の 文:信頼できる家族と友達がいる。2人だけだけれど。
2人はウソをつかない。私を信頼してくれる。私も2人を
信頼している。勉強するために 友達に会うために学校へ行く。
私が友達と言う人は ロシア語を話す。

写真9から Sarah.父はヨルダン人、母はレバノン人。前に書いた
ブログに紹介した生徒です。
写真13:おそらく このプロジェクトに参加した生徒全員?  


Posted by jtw at 07:58Comments(0)