2009年05月02日

カンニングペーパー収集する教師@ドイツ

教師Johannes Groegerはカンニングのメモや消しゴム
などの「道具」を250点集め、ミュンスター市で展示している。
17年の教師生活の努力の結晶。
「カンニング発見の鬼」として知られる先生も7~8年生の
頃にカンニングして ばれたことがある。
教師になった頃はカンニングペーパーを捨てていたが、
生徒が一生懸命に時間と労力をこめて作ったカンペイに
出会うにつれ、素晴らしい作品だけを収集することにした。
最もいい作品は ジュースの小さい紙パックの側面を切り、
裏にメモを書き、磁石をくっつけて、すぐ閉じられるよう
にしたものだった。何時間もかけて作ったに違いなかった。

その後 カンペイ収集の趣味を知った生徒は卒業した
後に 「作品」を持ってきてくれるようになった。
去年の最終授業の後に 大きい封筒にいっぱい
カンペイを入れて贈ってくれた。

しかし カンニングする生徒は 監視していると分かる。
他の子よりも 落ち着きがない。いつカンペイをみようかと 
先生の方を常に見たりする。普通でないのだ。

カンニングは引き合わない。見つかる危険は大きい。

一度 ある生徒が 自分で書き込んだ試験用紙を
教室に持ち込んだ。提出した答案には「分からないので 
カンニングしました。しかし良心が咎めるので、問題3の
答えは勘定に入れないでください」と書かれていた。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/jobkarriere/178/466757/text/  


Posted by jtw at 17:31Comments(0)

2009年05月02日

動画で料理教室inドイツ

stern.deは料理教室シリーズを動画で提供。
今回はサラダドレッシングです。
ドイツ語では「サラダ+ソース」になる。
http://www.stern.de/lifestyle/kueche/foodplus/rezepte/:Deutschland-Verw%F6hnen-Sie-Ihre-Salatbl%E4tter%21/662619.html  


Posted by jtw at 08:22Comments(0)