2009年04月13日

モロッコのゲイ・不安と嘘の人生

Fouad(35歳)は結婚していて 子ども二人いる。
それでもゲイだ。YouTubeに動画が突然でるまでは長年 
普通に暮らしていた。
ゲイの「結婚式」にでている彼が 動画に写っていたので
暮らしは変わった。そのために彼は6ヶ月の刑に処せられた。
モロッコのメディアには話さないが ドイツのARDとの
インタビューに応じた。モロッコの小さい町でゲイが嘘を
言って生きていくこと、死の恐怖、生活の困難に
ついて語った。
イスラム教徒のいないカフェでインタビューした。
顔に深い皺があり、15歳は歳とって見えた。
大変なナンギをして皺が増えたのだ。

もう誰も信用しない。町へ行く途中も刃物で襲われ
ないように気をつける。夜8時以後は外出しない。

2007年11月の夜のことだった。結婚式はただの
遊びだったのに 嫉んだ女性が いすかご(輿)、
美容師、飾り、ビデオカメラを持ち込んだ。そして
イスラム教徒が会場へ来て 次の日には Fouadが
男と結婚したと言いふらした。
イスラム教徒に扇動された暴徒が彼を襲った。
パーティにいた他の5人と一緒に彼も 同性愛行為を
したという理由で刑を受けた。
2008年9月に釈放され、町に帰った。
以前は密輸した酒を売っていたが 今は肉を売っている。
3人目の子どもができる。妻が3人目をほしがったから。
「本物の男」だということを近所の人に示さないと
いけないと妻は思っている。

記者が「ゲイでないのですね」と言うと「いいえ、ゲイです」
と答えた。
「結婚したいるけれど、同性愛の生活を十分に
生きたい」と言う。妻は逮捕された時も守ってくれた。
うわさも信じないでいてくれた。ただ妻は 私が気が
狂うのでないかと心配しただけで、他のことは 
妻には どうでも よかった。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/ausland/schwulinmarokko100.html

★管理人のコメント:
ゲイの人が 対面上 女性と結婚しまして その結婚式の
写真を見たことが あります。
夫婦は まったく楽しそうな顔をしてないのです。
夫は 仕事のために 結婚しといた方がいいし、金も
貢いでくれるから しただけ、妻は どうも変だとは 思う
けれど 破談にする勇気もなかったのか 不安でしかたない
という表情でした。
すぐ離婚しましたが、面子で結婚するのは 相手も しんど
かっただろうし、はた迷惑でもありました。
ゲイの人は都会に出て、ゲイの社会の中で 生きていくのが
いいです。
  


Posted by jtw at 14:51Comments(0)

2009年04月13日

白熊の檻に飛び込んだ女性@ベルリン(続き)

ベルリン動物園の生物学者は 現在の安全構想を賞賛し、
やむを得ない場合には 武器を使えばどうかと考えている。
ベルリン動物園は この事故にもかかわらず 安全対策を
強化するつもりはない。
「うっかりして白熊の堀に落ちないようにしているが、
堀に態々 飛び込む人は どうしようもない。」

有名な白熊クヌートの両親を含む3頭がこの檻にいるが、
そのうちのどれが 女性に噛み付いたかを 
動物園は公表していない。

動物園は女性を「住居侵入罪」で告発した。

下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/258/464853/text/
  


Posted by jtw at 08:43Comments(0)