2009年04月20日

おくりびと・納棺夫の仕事inドイツ

Lennart(35歳)は葬儀屋だ。親族が安らかに別れを
告げられるように遺体を納棺するのが 彼の仕事だ。
納棺夫は死者に敬意を表する。後に残された人が
亡くなった人について 平穏な思い出をもっていて
くれるようにするのが 自分の仕事だと 彼は言う。

ホルマリンを遺体の顔、手、鼻に吹きかける。殺菌剤を
浸した綿を遺体の口に入れる。口の中には細菌が多く、
遺族が別れのキスをすると危険だから。
同じように鼻にも綿を入れる。

バラの花とバニラの香りで殺菌剤の匂いを消す。
マッサージクリームで遺体の顔を撫でると肌は
絹のような輝きを見せる。
リップクリームは念入りにつける。遺族は特に口元を
見るからだ。
目が開いていれば、樹脂を使い 閉じているようにする。
手にもマッサージクリームを塗る
生前 使っていた鬘を着ける。眠っているように見える。
下記サイトから:
http://www.zeit.de/online/2009/17/reportage-bestatter  


Posted by jtw at 14:02Comments(0)

2009年04月20日

サーカスのヒグマ・警官に射殺される@ドイツ

カッセル市でサーカスから2頭のヒグマが逃げ出し、駆けつけた
警官の脛に噛み付いたので 1頭が警官に射殺された。
もう1頭はサーカスに戻された。
ヒグマは年寄りで ほとんど歯もないのに とサーカスは
警察を非難した。警察がサーカスに知らせてくれたら、
サーカスの職員が捕まえに行ったのにと サーカスは言うている。
(しかし 噛まれた警官は そのヒグマが年寄りで 
歯がないか どうか確かめる余裕はないでしょうに)

全部で3頭のヒグマを営業用に見せることについて 
役所はサーカスに許可していなかった。ヒグマについての
知識をサーカスが 十分に持っていないという理由で
不許可になっていた。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/967/465556/text/
  


Posted by jtw at 09:01Comments(2)