2008年09月13日

ニューヨークにある「ルルドの泉」

ブロンクス地区にある人工の洞窟は「アメリカのルルドの泉」
と呼ばれている。
神聖な水は水道管から来ているが 多くの奇跡を
生んできた。
この洞窟に聖母マリアの像も置かれている。マリアの
足元を水が流れている。
洞窟は1939年にイタリアの司祭がフランスのルルドを
手本にして作った。
タクシーの運転手は バケツでこの水を汲み
安全運転を祈願して 水を車にかける。
運を引き寄せるために 週に2度 水を汲みに
来る人もいる。足湯に使うのだ。
洞窟はローマカトリック教会の敷地にあるが、水は
ニューヨーク市の水道水だ。
そこの神父によると「心から信じれば すべては
真実になる」ので 水道の水でもいいのだ。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/schlusslicht/newyork100.html
  


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2008年09月13日

ポーランドからの出稼ぎ農業労働者減少inドイツ

2008年8月14日発:
ドイツの畑へ収穫の時に手伝いに来るポーランド人は 
前年と比べ 8月に3万人減り、合計165000人である。
減少の理由は 英国での賃金の上昇と ポーランド経済
の好転。
その減少を補う労働力は新しくEUに加盟したルーマニア
とブルガリアから来ている。
8月にルーマニアから来た収穫労働者は 既に64000人に
なり、去年より18000人多い。ブルガリアからは 初めて
千人の季節労働者が来た。
通常は 収穫時の季節労働者の10%をドイツ国内の
失業者で まかなっている。
ドイツの農協連合は 東欧諸国についての任意移住権
(居住・移転の自由)が不充分だと 苦情を言っている。
東欧の一番いい季節労働者は 英国かオランダへ行く。
そこでは 制限なしに働けるし、賃金も高い。
下記サイトから:
http://www.welt.de/wirtschaft/article2326655/Polen-helfen-immer-seltener-bei-der-Ernte.html

  


Posted by jtw at 07:57Comments(0)