2009年08月16日

ドイツのオーケストラと人種差別/アジア人は歓迎されない

「偏狭的愛国主義」という人もいる。日本人・
韓国人・中国人は ドイツのオーケストラに 欧州人と
比べて 採用されにくい。アジアの応募者は時には 
試しの演奏さえ させてもらえないで、断られる。

若い日本人ヴィオラ奏者は あるオーケストラで30秒 
試奏しただけで 断られた。彼女はドイツ全国の
オーケストラで こういう経験を10回した。
ドイツのクラシック音楽界で 募集者の数と比べ、
教育を受けた音楽家の数は多すぎる。とは言う
ものの、上記のヴィオラ奏者と 同じ教授の
もとで勉強していた ドイツ人学生は 2倍の
応募案内を受け取っているのを 彼女は知っている。

ドイツの音楽大学は アジア・ロシア・アメリカの学生に
とって魅力的であり、授業料も普通は 他国
よりも安い。

前の冬学期にベルリン芸術大学に1045人の音楽学生
がいた。そのうち155人(15%)はアジアから
だった。ミュンヘンではアジアの音楽学生は10%、
ケルンでは26%。
一方 ドイツのプロ・オーケストラでは まったく異なる
構成比になっている。ベルリン・フィルハーモニーの128人
の奏者のうちアジア人は3人(日本人)だけ。
これは2.3%になる。
ドイツ・シンフォニー・オーケストラ(ベルリン)では2.9%。
ザクセンのドレスデン国立楽団は1.4%。

ベルリン・フィルハーモニーのソロ・クラリネット奏者 Wenzel Fuchs
は言う:「確かに オーケストラにアジア人は少ない。
オーケストラに偏見があるというのも 部分的にある
だろうが、私は偏見を持っていない。
妻は日本人だ」。
下記サイトから:
http://www.welt.de/kultur/article4295385/Deutsche-Orchester-und-ihr-Rassismus-Problem.html  


Posted by jtw at 12:40Comments(0)

2009年08月16日

マルレーネ・ディートリッヒ故郷のUstiでの写真

大戦中アメリカ軍を支援したドイツ人女優・歌手
Marlene Dietrich(1901-1992)
は1945年5月に米軍の少人数の分遣隊と共にチェコの
故郷の町 Ustiを訪問した。
その時の写真を Usti出身の歴史家Martin Krsek
は見つけた。
ディートリッヒは その後 アメリカに渡り、ハリウッド最初の
ドイツ人スターになる。
夫の両親の家はまだ故郷にある。彼女の夫はベルリンで
映画監督だった。夫の両親は1945年9月に他の
ドイツ人と共にチェコから追放され、ライプツィッヒの
収容所にいれられた。その生活条件は悪かった
ので 彼女は米軍とのコネを使い、夫の両親が
有利に生きられるようにした。夫の両親は その後
ベルリン経由でバイエルンに移った。
Usti市立博物館は今「忘れられた英雄たち」という
特別展示をしている。
下記サイトから:
http://www.bild.de/BILD/regional/dresden/leute/2009/08/15/marlene-dietrich/heimlich-in-usti.html  


Posted by jtw at 09:11Comments(0)