2009年08月11日

バイエルン州政府・同性婚カップルの連れ子を養子に認める

バイエルン州政府は 同性婚カップルが連れ子を
養子にするのを可能にする法律に反対する
ことを 断念した。
同州のキリスト教社会同盟CSUとの 連立政府の
パートナーである自由民主党FDP は これを
歓迎している。
しかし 性同一性障害者同士の結婚を尊重し、
法的に保護することは「この二つの異なる結婚の
相違が完全に消える」ことを意味しないと 
同州の法務相は述べた。

同性婚の子どもは 伝統的な家庭の子どもと
比べて 不利益を受けていないと言う調査を 
ドイツ連邦法務大臣は紹介している。

ドイツ・レズ・ゲイ協会(LSVD)は同州の決定を
歓迎し、「連れ子を養子にすることに反対する
論拠が もう無いなら、同性婚カップルが共同で
養子を迎える権利を 否定する論拠もないだろう」
と述べた。
しかし同州法務相の見解から考えると 
近いうちに そうは ならないだろう。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,,4555220,00.html  


Posted by jtw at 08:35Comments(0)