2008年10月12日

パレスティナの国境地帯で

エルサレムの近くのチェックポイント(検問所)で老女は
食べ物を買ってきた帰りに 袋を開けなければ 
ならなかった。イスラエルの兵士は 袋の中の野菜、果物
などすべてを つかみ出していた。
Michalは 2年間「検問所監視」という組織で働いている。
これはイスラエルの女性組織で、8年前に作られた。
検問所で何が起きているかを 自分の目で見ようという
趣旨で作られた。今 400人の女性が働く。
彼女たちは 監視し、写真をとり、争いが大きくなると
(必要なら)介入する。
Michalは21歳でテルアビブの映画館で働いている。
Shiraは27歳で 地理と歴史の大学生。
二人は週に何度か 検問所へ行き、
machsomwatch.org というサイトに報告する。
(これはヘブライ語なので 自動翻訳ソフトで英語に
でも直して 読んでください)。

二人はテレビで見られないようなことを 見ることができる。
約400万人のパレスティナ人が国境地帯に住み、その
大半は毎日 少なくとも 一つの検問所を通らなければ
ならない。仕事に行ったり、身内に会いに行ったり、
医者へ行ったりするために。
妊婦が病院へ行く途中に 検問所で待たされて 
検問所で子どもが産まれることもあるし、死産もまれでない。

この組織は平均30-50の検問所で監視している。
Shiraはエルサレムと西岸の間にある検問所 三ヶ所か
五ヶ所へ週に2回 行く。
若い学生が大学へ行く途中だと 長い間 検査される。
若くて、パレスティナ人で、男だと テロリストだと見られ
るのだ。大学へは遅刻する。学生は 夏は暑いミニバン
の中で待たされ、冬は寒い戸外で待たされる。
イスラエルで国土防衛のためだと考えられていることに 
この組織は批判的なことを しているのだから、
恨まれてもいる。
MichalはNablusの近くの検問所へ行く。兵士は
この組織の女性が検問所に来ると怒る。
彼女は 兵士は仕事で しているだけだと思う。
年配の司令官が この組織を誉めて、「この組織が
あるから、若い兵士を少しは コントロールできているのだ」
と言った。

テロに対抗するのだと言って していることが イスラエル
の道徳を無くすことに なっているのではないか。戦争
だからと言って 人権についての感受性を無くすことは 
できないだろう。とShiraは思う。
イスラエルの占領政策の結果を見れば、占領政策を理解
できるのかも知れないと 彼女は思う。だから 国境を
越える時に起きることを 知るのが 大事なのだ。
下記サイトから:
http://jetzt.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/448886




  


Posted by jtw at 12:00Comments(0)