2008年10月24日

白熊の赤ちゃんの飼育係トーマス・デルフラインさん追悼記事

ついに日本の新聞にも 彼の追悼記事がでました。
日本でも浄土へ行っていただけるかと 有難いです。
日本経済新聞2008年10月24日夕刊から 抜粋:

ベルリンの動物園の職員 トーマスさんは 2007年に
クヌートの飼育係になり、ドイツのメディアに登場しない
日はなかった。
クヌートは前年の暮れに生まれ、母に育児を放棄された。
その可愛い姿が評判を呼んで 動物園に長蛇の列が
でき、朝夕のニュース番組は 連日のように特集を組んだ。
そこには、クヌートを見つめる父親としての姿が常に
映っていた。

野生動物を人間が育てることに対しては 社会の一部
から批判も受けた。「救済するのは人間的な本能」と
熊を養護した。
自宅で9月22日に急逝したという報道に、弔問客が
動物園に押し寄せた。
クヌートは立派に育ち、いまも動物園で人気者になっている。

  


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2008年10月24日

ドキュメンタリー映画「金をもうけよう」上映迫るinドイツ

Lte's make money という映画が2008年10月30日に
ドイツで上映される。
金儲けしようと 語るのが 習性になっている 
金融関係者についての記録映画。
(制作者の意図は 「あこぎな金儲けだけのために 
金融業界で働くのは やめてくれ」というものです。
あこぎは 浄瑠璃「勢州阿漕が浦」のあこぎ です。)

制作者 Erwin Wagenhofer はオーストリー人。
3年間この映画制作のために 金融の中心である
ロンドン、アフリカ大陸、カナリー諸島、スイス、コスタリカを旅した。

以下 彼とのインタビュー:
何年もかけて、投資銀行家、ファンドマネジャー、金融の
世界の違法に近い部分と接触した。
人は何年も前に 既に この金融危機を予見していた。
ただ 利回りがうまく いっている限りは 誰も危機に
関心を示さなかった。
世界最大の金融市場ロンドンで 200万人が金融の
仕事をしている。彼らは 経済的な意味で 価値を
生み出しているのでなく、ただ金を あっちへやったり 
こっちへやったりして、動かしているだけ。
銀行家には麻薬依存症の人が多い、燃え尽き症候群
になり、苦しんで 麻薬に手を出す。

この映画の制作のために 貧しい人とも知り合った。
貧しい人の間で 一番 雰囲気はいい。金のある場
では、最悪の雰囲気だ。

この社会では頭の良い人は 金を増やす場に送られる。
そういう人は 社会の問題と闘うために 動員されない。

自分では株を持っていなくても 年金や保険は株に
かかわっている。
銀行はサービス業だということを銀行は今まで理解して
いなかった。私達が経済に奉仕しなければならないと 
いうのではない。銀行が私達にサービスすべきである。
銀行が もともと悪い制度であったのでもない。間違えた
発展をしてきただけだ。「隣の家具職人に金を貸し、
その金が生きるようにする」というのが、銀行である。
ただ 金を増やそうというのは 間違いだ。
最後に損をするのは 無名の人々なのだと 
言うことを この映画で言いたかった。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/wirtschaft/interviewwagenhofer100.html  


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