2010年01月14日

好景気のインドで2億人が低栄養状態

貧困と不適当な栄養の摂取が 低栄養状態の原因である。
農産物は十分にあるのに、最も貧しい人々は 
基本的な食料さえ 買うことができないことも 
しばしばだ。
世界中で餓えている人のうち1/3はインドにいる。
インドでは3億2000万人が1日に2食か それ以下し
か食べていない。
6000万人の子どもが低栄養状態にある。低栄養なのは
女の子に多い。女性は 男よりも値打ちが無いと
考えられているからだ。
この数十年の間に インドでは本当の飢餓はない。
ただ低栄養状態と不適当な 片寄った栄養摂取が 
緊急の結果をもたらしている。
栄養状態が悪いと 抵抗力が弱くなり、身体障害者や
病気の人が増える。
学校給食や 基本的食料への補助金の提供などの 
国によるプログラムが すべての需要に応えている
わけではない。
地方から都市への 労働力の継続的移動も 
問題を難しくしている。
しかし 労働供給プログラムが田舎の人々の貧困
克服について成果をあげている。このプログラムを
インド中に広める必要がある。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/ausland/indien408.html  


Posted by jtw at 14:59Comments(0)