2009年01月08日

義太夫と落語の会

上方伝統芸能ゆかりの地、御霊神社で聴く
落語と浄瑠璃

2009年3月22日(日)午後2時
4,000円(前売り)全席指定席(150席)
御霊神社 儀式殿       
大阪市中央区淡路町4-4-3 最寄り駅:地下鉄淀屋根駅

出演者:<落 語>「軒付け」 桂 雀松

<義太夫>「仮名手本忠臣蔵」
身売りの段 浄瑠璃 豊竹 呂茂大夫
      三味線 竹澤 団 吾
勘平腹切の段 浄瑠璃 豊竹 英大夫
       三味線 鶴澤 清 友

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★大阪の落語家さんたちは たいてい浄瑠璃の稽古を
したことが あるか、今もしているかです。
英大夫さんも 何人かの 落語家さんに 稽古をつけて
おられます。
20年ほど前に 雀三郎さんの語り、雀松さんの三味線で
「どんぐり ころころ」というパロディ浄瑠璃を 聞いた
ことがあります。
この公演での 軒付けというのも 浄瑠璃と関係のある
落語なのでしょう。

東京の落語家で 先代 金馬さんの話に よく浄瑠璃の
一節がでてきました。金馬さんの お若かった頃 大正
昭和の初めの頃は 浄瑠璃が江戸でも 盛んだったの
だろうと思います。
ついでながら 先代金馬さんは 林家三平さんの奥さんの
養父です。後に三平さんの奥さんになる 女の子は
東京大空襲で ご両親を亡くされ、弟と金馬さんのお宅を
訪ねたら、師匠は こころよく 引き受けてくれたそうです。
師匠は 無類の釣り好きで、彼女のお父さんは釣り竿師
だったという 縁です。
ただ それだけの縁で 姉弟を育ててくれた師匠のことを 
彼女は 語り続けておられます。

  


Posted by jtw at 18:20Comments(0)

2009年01月08日

レンジャクがドイツで越冬すると厳寒の冬になる

下記サイトにある連雀(Seidenschwanz=絹+尾)の
写真の右端の矢印を クリックすると4枚の写真が見られます。

写真でみる限りでは シッポは絹に似ていない。
レンジャクは日本にも来ます。

レンジャクは中世では 悪い兆しだとされ、「死の鳥」と
呼ばれた。
2-3年おきに 北スカンジナビアとシベリアの間にある針葉
樹林帯(タイガ)にある繁殖地を離れる。そして 
レンジャクがドイツに飛来したら その冬は 厳しい
寒さになると というのが 農民による 予報だ。
エルツ山地で15年ぶりに 50羽のレンジャクを
見た人が Bild誌に写真を送ってきてくれた。
この農民の予報は 当たるようで、今週 ドイツ
では日中で零下6度、夜は零下20度にもなる。
http://www.bild.de/BILD/news/leserreporter/2009/01/04/schoene-voegel/bringen-eiskalten-winter.html
  


Posted by jtw at 07:30Comments(0)