2010年03月12日

レズビアン高校生・卒業パーティへの参加を拒否される

女子高生Constanse McMillenが 学年末ダンス
パーティに 男装して 女性の友達を連れて
行きたいと ミシシッピ州の小さい町の高校に
伝えたところ、高校(農業高校)はパーティを
取り消した。
パーティ中止をItawanba郡教育委員会が決定した
翌日にMcMillenは登校した。「私が 私であることに
今も誇りに思っていると言うことを みんなに
示すには 登校した方がいい、と父は言った。
それが 後々の人に役にたつと私も思うし、それが
私が生きていくのに 私の役にもたつ」と
彼女は言った。

「アメリカ市民的自由連合」は 同性を伴って
卒業ダンスパーティに参加することを禁止する
方針は 学生の権利の侵害であると発表した。
その発表の後に 教育委員会はパーティの中止を
決めた。
教育委員会は パーティを誰か個人的に主催して
くれることを望んでいる、と述べた。そうなると 
Mcmillenは入れてもらえない「ここはミシシッピの
小さい町で 町は金のある年寄りが運営している。
彼らが 私がタキシードを着て 女の子と一緒に
パーティに来るのに同意するわけない」。

以上下記サイトから抜粋:
http://www.msnbc.msn.com/id/35814348/ns/us_news-education/


この事件の数日前にもアメリカでは注目を集める
事件があった。コロラド州のカトリック系小学校が 
レズビアンの親をもつ二人の子どもを 入学させない
と言う決定をした。
二人の子どもが幼稚園を卒園することは 許されたが 
その後、同じ系列の小学校へは入学を許されなかった。
コロラド州デンバーの大司教はこの決定を弁護している。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/jobkarriere/283/495607/text/  


Posted by jtw at 11:30Comments(0)