2007年12月03日

スカーフ(イスラム教の)は子どもを孤立させる@ドイツ

学校でスカーフを被る子は集団から離れてしまう、
と元イスラム教徒中央評議会は主張する。
同会委員長Mina Ahadiは スカーフを被らない
女性二人 Guenter WallraffとRalph Giordanoと
共にケルン大学で話した。
熱心なイスラム教徒と ドイツ社会との間の対立が 
学校でも表面化している。
イスラム教徒の親は 子が校外授業に参加するのを
禁止する。特に女の子はスポーツや水泳や性教育の
授業から遠ざけられる。
学校は 親に分かってもらおうとする努力をするだけで、
これは大抵 効果がない。

イスラム教のこのような前提の下に教育される子どもは 
現代社会に溶け込んで生きていくことは ほとんど できない、
とAhadiは言う。
Ahadiに対してイランで死刑が言い渡されている。

Giordanoは言う:信者がコーランに従って行動しないことを
私は望む。イスラム教の歴史は 女性を辱める歴史であった。
その結果 イスラム教徒の融合は長い間 避けられてきた。
Wallraffは言う:スカーフを思春期の反抗として試してみたり、
流行の一つとしてスカーフを被る女の子も多い。

演壇の三人の話者の意向は 少なくとも学校ではスカーフを
被ることを強制しないようにしてほしい、ということだ。
下記サイトから:
http://www.stern.de/politik/panorama/:Muslime-Deutschland-Kopftuch-Kindesmisshandlung/604192.html
  


Posted by jtw at 12:42Comments(0)