2007年06月23日

2人の少年による殺人@Tessin村ドイツ.日本で忍者になる

Mecklenburg 州の小さい村の 高校生(ギムナージウム)の生徒二人が
友人の両親を刺殺し 裁判を受けている。7月12日に判決が言い渡される。
なぜ人を殺したか 誰も知らない。
1月13日の夜 17歳のFelixと Torbenは 友人Florianの 家のベルを
押した。玄関に出た父親を ナイフで刺し殺し その後 母親をも 刺し殺した。
息子は 居間にこもって 警察に連絡した。
二人の犯人は その家の車で逃げようとしたが 逃げられず 1時間 車内に
こもった後 投降した。
この事件で 村の生活は 変わってしまった。
村人は 1月13日の事件を ニューヨークの人が 9月11日のことを
話すのと同じような 沈んだ声で話す。
犯人二人は 学校の成績は よかった。暴力で何かを 解決しようと
したことは なかった。二人の家庭は 困難な境遇にあるわけでも 
なかった。
二人は夫婦の頭と胴体を 60回以上 刺している。
犯人Felixの日記には 弱い者を憎む記述があり、ナイフ・モンスター・
戦争についても 沢山 書かれていた。
Felixは 暴力で押さえつけることや 大量殺戮を 妄想していた。
二人は 殺された夫婦の 車を 盗んで日本へ逃亡し、日本の森の
なかに 住んで 忍者になりたかった とも供述している。
殺された夫婦の息子 Florianは 今 Boizenburgの 親戚に
身を寄せている。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/panorama/artikel/94/119946/
  


Posted by jtw at 06:36Comments(0)