2007年06月12日

1日14時間労働で日給480円@中国

香港の近くのデルタ地帯で 出稼ぎ労働者は 月に60-70ユーロ
(1ユーロは160円)稼ぐ。
1日に 焼きそば4杯にあたる低賃金。
このあたりの 一月の生活費は 約80ユーロと見積もられている。
この収入の中には 残業手当と休日出勤手当ても 入っている。
残業も休日出勤も 当たり前のことだ。
出稼ぎ労働者は 1日14時間 週に7日 働き、月に1日だけ休む。
21歳の Zhangさんが アムネスティ インターナショナルに語った
ところに よると、彼女は 4年間に 9の工場で働いたが
朝7時半に 仕事が 始まり 夜11時に終わった。正午に 30分の
休憩がある。日曜は 夜9時半まで なので 一番いい日だった。
みんな力が尽きそうだった。何人かは 疲労困憊して気絶した。
出稼ぎ労働者は 仮設宿舎で 生活し、もっとも安い物を食べる。
保険による保護もない。賃金は 遅配される。
それでも 中国政府は 差別の元になっている 戸籍システムを 
根本的に改革するのを ためらっている。
下記サイトから:
http://www.manager-magazin.de/unternehmen/artikel/0,2828,470389-2,00.html
連載の第2部です。
  


Posted by jtw at 16:00Comments(0)