2009年03月12日

コンゴの抗争/難民収容所の写真

このブログ管理人は コンゴと隣国ルアンダで 起きている
ことを 分かっていませんが、欧州のメディアには よく
出てくるので 大変なこと なのだろうと思います。

以下は写真6枚です。
http://www.stern.de/politik/ausland/:Kongo-Konflikt-Gl%FCcklich-Vogel/653162.html

写真1.
65歳のスザンヌは本当に幸運だった。鳥のように
逃げられたのだから。
反乱軍の頭目は捕まったから 家へ帰れる。夫はFDLRに
殺された。畑に戻れたら すぐに とは いかないが 
うまくいくだろう。
2.
62歳のSengoko。Nkundaが捕まったと 話には
聞いているが 平和をこの目で 見たい。もし本当に
平和が来ていないなら、ルアンダから攻めてくるだろう。
Nkundaと部下は家を焼き、学校も教会も焼いた。
3.
12歳のBonneannee. ひょっとしたら おうちに帰れる。
ここでは 食べ物を買わないといけない けれど 家では 
畑で取って 食べられる。学校へも行ける。ここでは 
学校へ行けない。
4.
Jolame25歳、平和になれば 村に帰れる。しかし 
私はフツ族なので心配だ。兵士はコンゴ出身のフツ族と
ルアンダ出身のフツ族の区別はできないだろうから。
5.
Fiana 35歳。みんな話し合えば 誰も殺されることは
ないし、苦しむこともない。夫や息子は殺された。
この収容所にいる私たちは未亡人と孤児だ。
平和を望んでいる。死んだ人を ちゃんと埋葬したい。
早く家へ帰りたい。
6.
Janas 52歳。今までのことを考えると 家へ
帰るのは むつかしい。村では戦士が発砲した。
そういうのが いつ戻ってくるか分からない。男たちを
連れ去り、無理やり戦闘するように 仕向けた。私は
逃げるときに腕を撃たれ、倒れたら やつらは 鉈で
切りつけてきた。そういうことは 忘れられない。
だから 戻るのは難しい。  


Posted by jtw at 15:55Comments(0)