2009年03月08日

フツ族の女闘士ルアンダに帰る

ヨゼフア(38歳)は普通の生活をしたいという夢を
持っている。
15年間コンゴの反乱軍FDLRのために働いた。
いま彼女はルアンダの故郷に戻った。
前の日までフツ族の女闘士であり、医師だった。
1994年のツチ族の大虐殺のあと、彼女はルワンダに
逃げた。当時軍医だった。
ツチ族を解放するための軍が ウガンダから進攻して
きた時に 政府軍は報復を恐れ、逃亡した。コンゴの
難民キャンプで民兵(ほとんどがフツ族)が組織され、
それがFDLRになった。
コンゴからFDLRはルアンダのツチ族の政府に対して
今も戦争をしている。
ヨゼファはついに母、おば、姉妹と再会した。
再び ルアンダで医師として働きたい。子どもを学校へ
やりたい。ツチ族と一緒に生きていくことを 想像
できるかと尋ねられて、彼女は微笑み「ルアンダでは 
みんなルアンダ人なのだ」と答えた。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,,4077908,00.html  


Posted by jtw at 20:17Comments(0)