2008年11月02日

オーストラリア移民局はダウン症の少年に滞在権を拒否

2008年10月31日発
オーストラリア当局は ドイツ人医師に永続的滞在許可を拒否した。
彼の子息が ダウン症だと言う理由で。
医師 Bernhard Moellerは家族と共に2年前に
オーストラリアに来て ビクトリア州の医師不足の田舎で
診療してきた。
13歳の息子が ダウン症のために 健康について
の条件を満たしていないと 当局は言う。「息子の
健康状態は オーストラリア社会にとって 顕著な永続的経費を
負担させることになる。これは差別の問題でなく、
費用の問題だ」と当局は説明した。
Moellerさんは訴訟すると言っている。有力な支援者も
いる。ビクトリア州首相も 保健大臣も 彼を支持している。
Moellerさんの働いている病院は 当局の決定を
理解できない。「彼を受け入れ、医師の仕事を引き受けて
もらっていた自治体にとっても 胸の痛むことだ」。
下記サイトから
http://www.faz.net/s/Rub8E1390D3396F422B869A49268EE3F15C/Doc~E11FC4B60EB6D4B1D8EB77EB931A21A96~ATpl~Ecommon~Scontent.html  


Posted by jtw at 16:20Comments(0)