2007年01月23日

高齢化・中国

中国では 一人っ子政策(70年代終わりに導入)と 経済発展に伴う 平均余命の
延びの お陰で 人口構成ピラミッドは 逆立ちに なっている。
年金制度は 今 作られつつある。
北京の北100キロの Siduhe村の Wen夫妻は 「毛主席のお陰で」 食べ物が 
あり 医療費も無料で 不安なく 暮らしている。妻 Shuzhenさんの 頭には 
日本兵に 殴られた傷が 残っている。6人の 娘は 独立した。家族の 年金は 一人 
月に50元(約5ユーロ。1ユーロは 約158円)。
2020年までに 人口は 14億5千万人になる。うち9億は 田舎にいて、2億3400万人
は60歳以上になる。老人人口は 2050年までに 4億3千万人にふえる。これは 今の
 欧州とアメリカの 人口よりも多い。
香港の年金専門家で 中国政府への助言者 Stuart H.Leckie によると
「中国社会は 猛スピードで 老化している。欧州で 3世代かかって 老化する状況を 
1世代で老化している。」
「欧州や 日本は 豊かになってから 老化したが、中国は 豊かに なる前に 老化
することになる。」
今は 1人の年金生活者を 6人の労働者が 支えているが、2040年までに 
この比率は 1:2になる。
現在 中国の 年金に入っている人は 1億7500万人。田舎にいる老人や 
数百万の出稼ぎ労働者は 年金制度に 入っていない。
Wenさんの 娘婿は 年金にはいり 月に500元(約50ユーロ)を 支払っている
(blog管理人の 蛇足:この数字は 大きすぎで ないかと 思うのだけれど 
そう書かれています)。
文化大革命の頃の 飢餓は もう 来ないだろう、 あの頃は 「木の皮を 汁に 
いれていた」と Wenさんは 語る。
下記サイトから:
http://www.heute.de/ZDFheute/inhalt/27/0,3672,4298843,00.html
  


Posted by jtw at 10:58Comments(0)