2007年01月16日

北海の小島inドイツに大暴風

シュレースビッヒホルシュタイン州にある小島 Syltは 大波に 襲われ 南の岬は 
50メーターも 陸が 後退し 1月13,14日だけで 10万立方メーターの砂が 
なくなった。
Helgoland 島からも トラック1000台分の 砂が 流出した。
Helgoland は 観光地です。 ヘルゴラント マラソンというのも あります。
景色は いいので 走りに 行ってみてください。下記に 島の 写真が あります。
http://www.helgoland.de/bildarchiv.htm

以上 下記サイトから 要約:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,2310952,00.html


★ この間 読んだ記事に 昭和十年代の 鳥の本が紹介されてました。以下 受け
売りです。

特に霧の深い時に 灯台に突き当たって斃死する鳥の数は多い。ドイツ北部海岸
にあるヘリゴーラント島は 欧州西海岸での 渡り鳥の路に当たっているため 
非常に多くの渡り鳥が そこへやって来る。1869年(明治の頃)11月6日
 一夜に約1万5千羽の雲雀が斃死した。
日本各地の灯台でも おびただしい数の鳥たちが 斃死しており この明治生ま
れの 鳥学者は 30カ所の灯台より3カ年に 得たるものとして 灯台斃死鳥
と 斃死鳥を出した灯台の 長いリストを 掲げている。
この本がでた時代には もう 同種の事故を 防ぐために 灯台のレンズの部分
に 止まり木を つけたり 灯台の存在をはやく 鳥に 知らせるために塔本体
に電灯をつけたりしている 諸外国の成果も伝えられているようだから 現在で
は より安全な渡りのできる 工夫がなされて いることだろう。

★ 以上 受け売り おしまい。

雑賀崎灯台に ぶつかって 死ぬ 渡り鳥は 多いのかと 思って トンガの鼻 
自然クラブの 方に 尋ねた ことが あります。灯台の 下に 鳥の 亡骸は 
あまり 見られない そうです。
  


Posted by jtw at 14:45Comments(0)