2009年12月03日

イラク・ファルージャの障害をもつ子ども達

下記サイトに写真9枚。
http://www.stern.de/wissen/mensch/irak-krieg-die-behinderten-kinder-von-falludscha-1523851.html

写真1。この兄妹は重度の身体障害を負う。生まれつきの障害をもつ子どもはファルージャで突然ふえた。
2. 末の弟も先天性障害をもつ。ファルージャでイラク軍と米軍が激戦を展開し、その時ウラニウム弾が使われた。それだけが この障害の原因か どうか 分からない。
3. 奇形の原因は はっきりしない。化学物質、母親の病気、放射能による可能性がある。
4. 足の指が6本ある子どももいる。
5. 手の指6本の子ども。
6. 6歳の子と母。
7. 奇形は必ずしも 外から見えるわけではない。内臓の奇形をもっている可能性もあり、それが苦痛の原因である可能性もある。
8. この人は「イラク障害者協会」の会長。
9. イラク戦争の前にイラクの障害をもつ人々は無視されていた。今は イラク障害者協会と共に施設を作り、陳情活動をし、支援を提供したりしている。障害をもつ子どもも 施設で訓練を受け、仕事にいくようになるだろう。
(管理人の蛇足:戦争前に 障害者協会は なかったとしても 戦争のお陰で 協会ができて よかったとは とても言えない。)

  


Posted by jtw at 13:03Comments(0)