2009年12月24日

「気球少年」の父親・収監inアメリカ

10月にコロラド州で ヘリウム気球に乗って 
6歳の少年が飛ばされたと言いふらしたペテンに
ついて 少年の父は3ヶ月の懲役刑に、母(日本人)
は20日間の懲役刑に処せられる。12月23日に
判決が言い渡された。
気球に少年が乗ったままだという親の話しに騙され、
4時間 大騒ぎになった。親がテレビのリアリティー
ショーで金を稼ごうと仕組んだ芝居だった。
両人は4年間 保護観察下に置かれ、その間は
この事件について本、テレビ、映画などから
収益を得ることが禁じられる。
気球の「救援」に向かったヘリコプターや救助隊
の経費 総額47000ドルを 両親は支払わなければ
ならない。
父親はアルバイト職人である。
アメリカでリアリティーショーに出演すると
1万ドルになる。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/,ra2l1/panorama/307/498600/text/

  


Posted by jtw at 21:36Comments(0)

2009年12月24日

「全品無料店」でクリスマスプレゼントを買うinドイツ

ケルン西部の無料店に 値札もレジも万引き見張り人
もない。全品、無料・ただ。店の原則は単純で
「必要なら持って帰る。余った物は ここに譲る」。
ドイツ全土に50ほどの無料店がある。ケルンのは
2004年に開店した。
無料だけれど、制限はある:最多で3品しか 持ち
帰れない。寄付される側では あまり大きいもので
なければちゃんとした物なら何でも受け取る。
金のない人もここへ来れば、身分を証明しなくても、
弁明しなくても 何かを持っていける。
しかし失業者だけがここに来るのではない。
衣類、本、食器・料理用具などが 引き取り手が多い。
この店は週に3日、2時間ずつ営業している。
この店の三つの願いは
もっと大きい店に引越したい、
若い人に手伝ってほしい、
家賃を確保したい
ということだ。
無料の店でも 家賃は有料で、家賃は寄付でまか
なっている。今日一日の寄付は1000円だった。
何と言うても金がないと、無料店もやっていけない。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,,5039725,00.html  


Posted by jtw at 14:43Comments(0)