2009年12月05日

インド・ボパールの障碍をもつ子ども達/毒ガス惨事から25年

写真19枚下記サイトに:
http://www.stern.de/fotografie/giftgas-katastrophe-die-behinderten-kinder-von-bhopal-1526017.html

写真1. 25年前 化学物質が漏れ、大惨事になり 数千人が死んだ。1984年12月3日の真夜中過ぎに ユニオンカーバイト社の工場から猛毒の化学物質が漏れた。工場では植物予防薬Sevinが製造されていた。
2. 事故のあと3日間に8000人が死んだ。工場閉鎖後、多くの化学廃棄物が埋められたため、周辺の地下水が汚染された。3万人が毒入りの水を飲むことになった。
3. ユニオンカーバイト社はインド政府との間で 1989年に法廷外で合意し、賠償金として4億7000万ドルを支払った。2001年に同社はダウケミカル社の100%子会社になった。
4. 工場跡地の土と地下水の中の残留殺虫剤と 隣接の住宅地の残留殺虫剤は インドの平均値よりも40倍多い。5. 工場の周辺では 今も他のインドの地域と比べ、先天的障害をもつ子が多く生まれている。この子は知的障碍をもつ。
6. 工場の近くで草を食べる牛からとった牛乳にも異常に多い化学物質が検出されている。
7. ボパールの病院には 中絶された胎児や 死んで生まれた子が保存されている。今も10万人が生きて 苦しんでいる。ユニオンカーバイト社の出した金は被害者一人あたり数百ユーロにしかならない一時金だった。
8. Methylisocyanadのタンクに水が入り、化学反応を起こし、タンクの温度があがり 圧力が上がり、ガスが放出された。安全システムは機能しなかった。
9. ユニオンカーバイトの見解では 事故は破壊活動でおきたことになっている。
10. 10歳のこの子は工場の近くで育ち、毎日 汚染された水を飲んでいる。Chouhanさんは かつて工場の技師だったが、今は犠牲者のために尽力している。もし事故が破壊活動だと言うなら、それは会社経営者の側の破壊活動だと彼は言う。工場は通常の保安基準を満たしていなかったし、80年代に予防措置をとっていなかった。
11. Methylisocyanatは気道、粘膜、皮膚を腐食する。
12. この子は てんかんを患う。ガスにやられたり、汚染水を飲んでいた親が 先天的の障碍をもつ子を生むことがある。しかし 政府は子どもの障碍はスラムに生きているからだと言う。
13. プラカードの最終行に「体の各部分に悪い 色々な毒を製造している」と書かれている。
14. 言語療法士の助けで この子は僅かな言葉を話す。市民運動家たちは 金による賠償のためだけでなく、公平さを求めて闘っている。被害者が 長期のリハビリや年金を受けられるように、工場跡地の毒を取り除くように、するための 独立の組織を作ることを 運動家は求めている。ボパールの人々は 尊厳をもって行きたいのだ。
15.工場の傍のスラムで生きる子ども達。
16. クリケットをする。靴はない。
17. どんな化学物質が土に染み込んだか 誰も知らない。母親が息子の足の傷に抗生剤を塗る。
18. いつかプロのクリケット選手になるのが 夢だ。
19. 1999年に ダウケミカル社は 操業を停止した工場を買った。そこには 有害の汚染物質が何トンも残されていた。その時から工場には 敷地内の汚染物質を処理しなければならないという圧力が かかっていたのに ダウケミカルは これについて無視してきた。
有毒廃棄物は危険だという「誤解」に立ち向かうと称して 管轄する州の大臣が 大惨事記念日の前に1週間 工場を公開するという計画を発表した。ふざけるなと言う抗議の嵐にあい、計画は延期された。




  


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2009年12月05日

ポラロイド・日本で来春販売再開

同社は2008年12月に破綻した。
インスタントフイルムカメラは パーティなどのほか
法人向けにも ある程度の需要が見込めるため
来年春に白黒フイルムの販売をはじめる。夏には
インスタントカメラも発売する。
12月4日から公式サイトを通じてデジカメや携帯型
プリンターなどの販売を開始する。
(日経新聞2009年12月4日から 抜粋)  


Posted by jtw at 07:28Comments(0)