2009年02月17日

ペンギン減少・獲物の魚まで遠くなり

アルゼンチン海岸のペンギンは 気候変動と 大西洋での
漁獲の過多により 雛に餌をやれなくなり、減っている。

マゼランペンギンは 親鳥の一羽は巣に留まり雛と一緒に
いて、もう一羽は一家のために魚を取りに海にでる。
シアトルのワイントン大学の Dee Boersmaの調査によると
海岸沿いの海は 魚の取り過ぎで 魚が減っていて、
そのうえ 気候変動が魚の総数に影響を及ぼして
いるため10年まえと比べ40キロも遠くへ餌を探しに 
行かなければならない。往復80キロ 泳ぐことになる。
これは しんどい。待つ方も飢えに 苦しむ。
研究者は パタゴニアのプンタ トムボで25年以上 調査した。
この22年で ペンギンの集落は1/5も減った。
ペンギンの個体数減少の理由は 気候変動、
魚の取り過ぎ、流出した石油による海水の汚染だ。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/1102229.html
  


Posted by jtw at 14:10Comments(0)

2009年02月17日

小さい渡り鳥も1日500キロ飛ぶ

小さい歌鳥(鳴禽類)も1日に500キロ以上進む
ことができる。これは今までに考えられていた距離の
5倍にあたる。
アメリカのScience誌にカナダの生物学者が発表した。

トロントのYork大学のBridget Stutschburyとその
グループは 14羽の北米森ツグミと20羽の
Purpurschwalben(深紅ツバメ?)に「地球定位器具」
を付けた。これは わずか1.2グラム。
小さい鳥は 今まで1日に150キロほどしか 飛べない
と思われていた。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/1101985.html  


Posted by jtw at 13:36Comments(0)

2009年02月17日

中川財務・金融相ドイツメディアにも動画で登場

中川昭一さんが酔っ払って G7の記者会見に出た
という報道が 下記サイトにも でています。
風邪引きの薬で こうなったとは書いてません。
日本の政治家がドイツ メディアで取り上げられるのは
稀です。
http://www.stern.de/politik/ausland/:Shoichi-Nakagawa-Japanischer-Finanzminister-Presse/654918.html  


Posted by jtw at 07:31Comments(0)