2009年10月22日

悲惨な国の国境で・ハイチ

写真10枚 下記サイトに。
写真1. ハイチ人はドミニカ共和国へ出国できる
ようにダハボンの国境の門で待つ。彼らは共和国へ
行けば 建築業や農業で歓迎される。
(「ドミニカ共和国」と「ドミニカ国」は違う
ということを地図をみて知りました。ドミニカ国
は共和国から東へ1000キロほど離れた島です)

写真2. ドミニカ共和国のダハボンで買った鶏を
担いでハイチに戻ってきた男。ハイチは西半球で
最貧の国。
3.国境で金を請う乞食さん。共和国で不法入国者
は問題になっている。388キロに及ぶ国境沿いの
地域で人身売買は儲かる仕事だ。週に約100人が
貧困と暴力を逃れ、不法入国しようとする。

4.ドミニカ共和国の首都サントドミンゴ市に
ある政府は不法入国を防ぎたい。国境に600人の
兵士が投入されている。
5.両国をつなぐ道で許されている道は たいへん混む。
6.このハイチ人はダハボンで買った商品を籠に
入れ、ハイチに戻ってきた。

7.ハイチ人は自国で買えない物を川を渡って、
買ってくる。この川を「虐殺川」と呼ぶ。内戦と
クーデターと独裁者たちに支配される国で 
暴力と腐敗は大きい問題だ。首都ポルトプランスで 
撃ち合いと麻薬売買は日常のことだ。国境では
人身売買もされる。
8. 魚屋の若い人。
9. 青いヘルメットをかぶったハンガリー兵士が
国境を監視する。ハイチでの国連平和部隊 
駐在は2010年まで延長された。
10.マラリアのための検査。
下記サイトから:
http://www.stern.de/panorama/haiti-an-der-grenze-des-elends-1513531.html  


Posted by jtw at 08:25Comments(0)