2009年10月11日

大麻を重病人の治療に使う

大麻を重病の治療に使う認可を得ようと
尽力している医師たちがいる。
大麻は痛みを減らし、食欲不振や睡眠障害にも効く。
癌、エイズ、多発性硬化症のような重病について
苦痛を和らげる。そして憂鬱な気分を晴らして
くれる。患者の生活の質は良くなる。
しかしこの治療は例外であり、大麻の花やエキス
を治療に使っている患者は ドイツでわずか30人だ。
申込者は増えては いる。
原則として大麻の入っている薬は 処方できない
麻酔薬として禁止されている。しかし医師の
普通の報告書があれば 処方できる。
大麻が患者の役にたつかも知れないということに 
ついて知らない医師も多い。医師は直ぐに
薬物依存症を考えてしまう。
合成され許可されている大麻の成分Dronabinolを
処方することを拒否する医師が多い。
大麻を扱わない健康保険も多い。従って自費で
月に400ユーロをDronabinolに払うことになる。
癌患者の場合、人生の最後の段階での生活の質を
よくすることが問題である。
高価なアヘン剤とその副作用の治療の薬を、
大麻を使うことによって ある程度 止める
ことだできれば、健保も金を節約できる。
下記サイトから:
http://www.stern.de/gesundheit/hanf-extrakt-mediziner-machen-sich-fuer-cannabis-therapie-stark-1512813.html  


Posted by jtw at 16:14Comments(0)