2007年03月17日

「忘れ得ぬ偉人 カルシュ博士と旧制松江高校」

標題の本について 注文方法などを3月12日のブログに書きました。
手元に この本が 届きましたので紹介いたします。
出版年の記載は ありませんが 2001年に編集されたものです。
2000年は ドイツにおける「日本年」にあたり、 またDAAD
ドイツ学術交流会 創設75周年であった。
編者 若松秀俊教授は DAADの 留学生会の総務理事。
内容は:
松江高校でのカルシュ先生、戦後の博士と教え子との再会、
カルシュ門下の人々の業績、教え子の座談会など。
この 貴重な資料集が 一人でも 多くの人に 読まれる
ことを 願っています。
  


Posted by jtw at 15:28Comments(0)

2007年03月17日

映画「雲」

17日からシネカノン神戸ほかで 上映中。ドイツのグレゴール シュニッツラー
監督が 原発事故を 想定したグードルン パウゼヴァングの 
小説「見えない雲」を映画化。
死の恐怖を 前に 人は 非人間的な行為に走ったりも する。つまり 放射能
が むしばむのは 人間の心であることを あぶりだす。
一方で 人間は恐怖と 正面から 向き合う強さも 秘めている。

以上日経新聞3月16日の 映画紹介欄から 引用。
  


Posted by jtw at 08:56Comments(0)