2010年10月13日

ゴミ屋敷をつくる原因は幾つかある

「散らかし症候群」の人はゴミ屋敷をつくる。しかし 
これには他にも原因があると 専門家は警告する。
住まいが ほったらかしにされたり、ゴミに埋もれ
たりする場合に 住人が「散らかし症候群」である
からと片付けては いけない。
依存症という病気の人や 鬱の人も 住まいに
構わなくなり、自分の身体の清潔にも注意を
払わなくなる。

Bamberg 大司教区の社会福祉事業団 カリタス会の 
精神科医で病的依存の専門家 Elisabeth Nuesslein 
は ニュルンベルクでの ちらかしに ついての
専門会議の際に このように語った。

幼い頃に親子の絆が不足していると 「古典的な」
ちらかし症候群が起きるのは 稀でない。対人関係が 
物の収集によって埋め合わせされる。

ゴミ屋敷の住人は まず自分では相談所へ
行かない。通報してくるのは 身内の人である。

ちらかし症候群は 治療すれば 何年か ではなく 
何ヶ月で治る。ゴミ屋敷を 強制的に掃除しても 
別の住居に移って、またゴミ屋敷をつくることになる。
下記サイトから:
http://www.welt.de/gesundheit/article10236047/Muell-Wohnung-liegt-nicht-immer-am-Messie-Syndrom.html
  


Posted by jtw at 19:01Comments(0)