2012年04月07日
上方落語と文楽の橋渡し・特別展
「中西らつ子 らくごとぶんらくでイラスト紙芝居~
上方落語と文楽の橋渡し」特別展
2012年7月3日まで、大阪市中央区のワッハ上方で。水曜休み。
400円。イラストレーター中西らつ子が落語や文楽の演目を
テーマに描いた作品を紹介する。
5月3日には「落語とイラスト紙芝居」と題して桂雀喜が
中西版「寝床」を披露する。
3月24日には「浄瑠璃とイラスト紙芝居」を開催した。
「本朝廿四孝」十種香(じっしこう)と「奥庭狐火」の段を
上演した。13枚のイラストと中西作の台本を基に 相子大夫が
オリジナル床本で披露。狐の人形を遣って玉翔が会場を
飛び回った。三味線は宗助と清志郎。
文楽との共演は初めてだった。通常なら1時間以上かかる
演目を30分以内に簡略化した。
親しみやすいイラストで 文楽や落語の魅力を世に
広める役割を果たしている。
日本経済新聞2012年4月5日夕刊「いまどき関西」から抜粋。
★長い浄瑠璃を縮めてくれて 有り難いです。
私は浄瑠璃を聞きながら昼寝するのも いいと思って
おりますが、普通の人は お金を払った以上は 寝ては
いけないと思い詰め しんどい思いをすることも あります。
もう40年ほど前に 内村直也さんが新聞の文楽評に
床本を編集したら どうかと言うことを 書いておられた
ように 思い出します。通し狂言というのは シロウトには
しんどいです。
上方落語と文楽の橋渡し」特別展
2012年7月3日まで、大阪市中央区のワッハ上方で。水曜休み。
400円。イラストレーター中西らつ子が落語や文楽の演目を
テーマに描いた作品を紹介する。
5月3日には「落語とイラスト紙芝居」と題して桂雀喜が
中西版「寝床」を披露する。
3月24日には「浄瑠璃とイラスト紙芝居」を開催した。
「本朝廿四孝」十種香(じっしこう)と「奥庭狐火」の段を
上演した。13枚のイラストと中西作の台本を基に 相子大夫が
オリジナル床本で披露。狐の人形を遣って玉翔が会場を
飛び回った。三味線は宗助と清志郎。
文楽との共演は初めてだった。通常なら1時間以上かかる
演目を30分以内に簡略化した。
親しみやすいイラストで 文楽や落語の魅力を世に
広める役割を果たしている。
日本経済新聞2012年4月5日夕刊「いまどき関西」から抜粋。
★長い浄瑠璃を縮めてくれて 有り難いです。
私は浄瑠璃を聞きながら昼寝するのも いいと思って
おりますが、普通の人は お金を払った以上は 寝ては
いけないと思い詰め しんどい思いをすることも あります。
もう40年ほど前に 内村直也さんが新聞の文楽評に
床本を編集したら どうかと言うことを 書いておられた
ように 思い出します。通し狂言というのは シロウトには
しんどいです。
Posted by jtw at 17:56│Comments(0)
│文楽
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