2007年05月02日

北中国のLinfen・世界一水と空気の悪い都市

Linfenの 川の水は黒く 空気は 硫黄の臭いがする。
砒素中毒も しばしば 見られる。北京の政府は 環境保護を
訴えているが、Linfenでは 孫のために 環境を良くしようと
考える人は すくない。
鉄鋼工場 石炭/コークス工場から 大量の煤と排気ガスが
吐き出される。この町の空気は チェルノブイリと同じほど 
悪いという専門家も いる。違うのは ここでは 人間が
400万人住んでいる という事だけだ。。
朝おきて 体操に出かけ 帰って来て 顔と手を
洗うと、黒い水が 滴り落ちる。マスクは 必需品。
市の子どもの 2/3は 気道の病気になっている。
市民の寿命は 中国の他の所と比べて 10年短い。
賄賂が あるので 汚染防止は 進まない。
市と その周囲の地域の 数百万人のための水源に
なっている Fen川は 今では 下水道である。
地域の井戸の 半分は 汚染されている。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/aktuell/meldungen/0,1185,OID6677906_TYP6_THE_NAV_REF1_BAB,00.html

2009年12月16日にも 中国HefeiのChao湖の汚濁について
写真を紹介しました。



Posted by jtw at 17:30│Comments(0)
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