2012年09月16日
「同行二人の遍路」アルフレート・ボーナー著
標題は大法輪閣から先日、翻訳として出版された。
ドイツ人による昭和初期の四国遍路の記録。
ボーナーは1894年オーストリーで生まれ、1922年
(大正11年)から28年(昭和3年)までの7年間、旧制
松山高校にドイツ語教師として赴任し ドイツ語を教えた。
アルフレート夫妻は帰国する前年の昭和2年の夏に
「歩き遍路」として遍路に出かけた。
昭和6年に出版された本書は ドイツ語で書かれていることから
日本では これまで ほとんど知られることはなかった。
以上 月刊 大法輪2012年10月号 p.212 遍路紀行家
武田喜治(のぶはる)”遍路で学ぶ生きる知恵”から抜粋。
ドイツ人による昭和初期の四国遍路の記録。
ボーナーは1894年オーストリーで生まれ、1922年
(大正11年)から28年(昭和3年)までの7年間、旧制
松山高校にドイツ語教師として赴任し ドイツ語を教えた。
アルフレート夫妻は帰国する前年の昭和2年の夏に
「歩き遍路」として遍路に出かけた。
昭和6年に出版された本書は ドイツ語で書かれていることから
日本では これまで ほとんど知られることはなかった。
以上 月刊 大法輪2012年10月号 p.212 遍路紀行家
武田喜治(のぶはる)”遍路で学ぶ生きる知恵”から抜粋。
Posted by jtw at 20:36│Comments(0)
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