2006年08月25日

上海の日本語学習

毎週日曜の午前、上海の魯迅公園に日本語好きが集うそうです。”日本語角”と呼ばれる勉強会です。公園で立ったまま日本語で話しするのでしょう。読み書きは家で することにして。
うちの会はドイツ語好きが集まるのですが 生徒だけでは 心許ないので 講師なしでは 成り立ちません。
日本の高校の英語授業では 教科書のコピーをノートに貼り付け その翻訳を書かせるというやりかたが今も されているようです。全ての単語を 日本語に置き換えるのですから しんどいです。パラグラフ単位でだいたい何が書かれているか 分かればそれで いいと思います。マニュアルの翻訳ですと こまかく 訳さないと 具合悪いでしょうけれど 高校の教科書を あれほど 思い詰めて 翻訳する必要があるのでしょうか?
高校に時に強制された 学習法を 第2外国語学習にも使う人が いますが やめた方がいいと思います。



Posted by jtw at 08:59│Comments(0)
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